アロマの資格はどんなものがあるの?資格でできる仕事も紹介

女性に人気の資格の中に、アロマテラピーに関わる物があります。アロマテラピーに関わる資格は、国内外に存在しており、趣味をより楽しむ為の資格もあれば、実際の就職に役立つ資格も存在しています。

アロマテラピーに関わる資格の中でも、実際の仕事に活かせるような実践的な資格は、アロマに関わる仕事だけでなく、リラクゼーションや医療の分野で活躍している人が取得を目指している場合もあるのです。

今回は、アロマだけでなくリラックスや癒しに関わる人にも役立つ、アロマテラピーに関連した資格について解説します。アロマに関わる仕事がしたい人はもちろん、スキルアップ等を考えている方も、ぜひご覧下さい。


アロマの資格を認定するのは、4つの機関

アロマに関わる資格は、4つの機関が設けています。今回はその4つの機関が持つ特徴と、主な資格試験をまとめました。趣味を深める資格よりも、仕事や就職活動に役立つ資格を中心に紹介していきます。

日本アロマ環境協会(AEAJ)

日本の内閣府によって認められた、アロマテラピー唯一の公益法人です。趣味で楽しむレベルの資格から、本格的に職業としてアロマテラピーを活かす為の資格まで、幅広い資格試験を設けています。

AEAJの資格試験の中でも、実際に仕事として活かす為の資格を受けるには、

  • その前にある一般資格であるアロマテラピー検定の1級に合格
  • AEAJの会員になる

という、2つの条件を満たす必要があります。

主な資格試験は、以下の通りです。

  • アロマテラピー検定2級、1級
  • アロマテラピーアドバイザー
  • アロマテラピーインストラクター
  • アロマセラピスト
  • アロマブレンドデザイナー
  • アロマハンドセラピスト

資格試験の形態が、アロマの知識を少しずつ深めながら学んでいくような形になっています。アロマの知識を基本から専門的な知識まで、しっかり勉強したい人におすすめです。

日本アロマコーディネーター協会(JAA)

「正しいアロマセラピーを普及すること」を目標として設立された協会で、アロマに関係したスクール等、全国で1000項以上の加盟校がある日本有数のアロマ協会です。

資格試験の特徴としては、

  • 通信講座等在宅で受けられる資格が多い
  • アーユルヴェーダ等、アロマに関連したバラエティー豊かな資格がある

点があげられます。

JAAの資格は2種類のタイプがあり、全ての資格は

  • JAAの認定試験に合格しなければ受けられない「JAA認定ライセンス資格」
  • 会員登録の必要が無い「JAA主催資格試験」

のどちらかに分ける事ができます。

JAAの資格試験を受ける際には、このどちらかであるかどうかをチェックしましょう。資格によっては、試験に挑戦する前にJAAの認定試験を受ける必要があります。

主な資格は以下の様になります。それぞれ、

  • JAAの認定ライセンス資格は〇
  • JAA主催資格試験は▲

を名前の後ろに記載しておきます。

  • アロマコーディネーター〇
  • アロマインストラクター〇
  • チャイルドケアコーディネーター〇
  • 介護アロマコーディネーター〇
  • アーユルヴェーディックアロマテラピー検定▲
  • セラピストマナー検定▲
  • ジャパニーズアロマ検定▲

ナード・アロマテラピー協会(NARD JAPAN)

NARDは外国で生まれたアロマテラピーの研究機関です。海外では日本よりもアロマテラピーの研究や利用が盛んで、医療機関でも幅広く活用されています。NARD JAPANはその研究情報を日本に伝える為に設立された団体です。

設立の背景から、他の資格試験に比べて科学的な面から見た精油の効能や安全性に重点を置いた資格が多いです。

また、NARD JAPANでは2つのコースがあり、受けたい資格試験がどちらなのかをチェックしておく必要があります。

  • NARD JAPANの会員のみ受けられる「資格取得コース」
  • 誰でも受けられる入門コース

NARD JAPANの資格試験に挑戦する時は、必ずチェックしておきましょう。

次に主な資格についてまとめておきます。会員になる必要がある資格取得コースは〇、誰でも受けられる入門コースは▲を名前の最後に記載しておきます。

  • アロマ・アドバイザー〇
  • アロマ・インストラクター〇
  • アロマ・セラピスト〇
  • アロマテラピーベイシック▲
  • リラックス・トリートメントコース▲

国際アロマセラピスト連盟(IFA)

国際アロマセラピスト連盟(IFA)は1985年にイギリスで設立されたアロマセラピストの団体です。かなり歴史の古い団体であり、アロマセラピーのプロフェッショナルが数多く所属しています。

その為、IFAの資格は世界に通用するような、ハイレベルな資格でもあります。その分難易度は段違いに高く、時間も費用も他の資格に比べ大幅にかかります。他の資格試験に挑戦し、実力を高めてから受ける人も多いです。

  • アロマテラピーの仕事を一生の仕事として選びたい人
  • 自分の仕事にアロマテラピーを本格的に活かしたい人

が目指す資格と言えます。

主な資格は以下の通りになります。

  • IFA認定セラピスト(プロフェッショナルアロマセラピーディプロマコース)
  • 精油セラピー専門コース(POET)
  • アロマタッチ介護認定コース
  • 講師養成コース

アロマの資格を活かせる仕事

アロマの資格を取り扱っている団体や機関はたくさんあり、団体や機関の特色によってできる仕事にも微妙な違いが生まれます。ここでは、アロマの資格を取った人が付いている事が多い仕事を紹介します。

アロマセラピスト

アロマセラピストは、アロマテラピーの知識をマッサージ等のリラクゼーションの仕事に活かす仕事です。

  • アロマテラピーサロン
  • リラクゼーションサロン
  • 美容サロン
  • アロマテラピーの専門店

等、癒しや美容、アロマテラピーに深く関わる場所で活躍しています。

サロンや専門店で働く事が多いですが、自宅でサロン開業をしている人もいます。お店で働いている人の中には、お店で修業を積みつつ、サロンを開く事を目標にしながら働いている、という人もいるのです。

アロマインストラクター

アロマテラピーの知識を使って、アロマテラピーの講師や、一般の人にアドバイスをする仕事です。アロマショップやアロマに関係したスクールで働いている事が多いですが、治療院や心療内科等に勤務している人もいます。

アロマセラピストの様に、アロマテラピーの力で人を癒す、というよりは、アロマテラピーの知識を広めるのが主な仕事になります。その為、医学やメンタルヘルス等、アロマテラピー以外の専門的な知識も必要になる仕事でもあります。

アロマの資格は受ける機関によって違う。自分はどんな資格が欲しいか考えよう

アロマテラピーに関わる資格は、資格試験を主催している団体や機関によって、求められる知識や得られる資格に微妙な違いがあります。

資格取得を考える際には、自分がどの様な資格が欲しいのか、それをどのように活かして仕事がしたいのかを、よく考えるようにしましょう。

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