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1日5分でいい!感覚を研ぎ澄ます、朝瞑想の効果とやり方

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瞑想というと何だか難しいイメージがあるかもしれませんが、やってみるとそんなことはありません。
朝のぼーっとした時間、ただ「眠いなあ」とゴロゴロしているのではなく、その時間を瞑想に使ってみませんか。
瞑想することで心を穏やかにし、集中力もアップ!
頭の切り替えも上手にできるようになるので、「さあ、今日も仕事頑張ろう!」という日には是非やっていただきたいのです。
朝瞑想することの効果をご紹介するとともに、やり方についてもお話しします。早速明日の朝からやってみてください!

朝瞑想とは?夜の瞑想との違いや朝行うことの効果

瞑想は夜やるものというイメージを持っている人もいると思うのですが、実は朝やるのがおすすめなんです。
なぜ朝の方がいいのか、また、朝瞑想をすることの効果などについて説明します。

朝は静かで集中できる

夜もいいですが、朝の方がよりおすすめな理由の一つが、静かであるということです。
家族がいる場合、一番最初に起きるのはたいていママではないでしょうか。

まだ家族が寝静まっている時間に起きれば、その静かな時間にたった5分でもいいからその静かな時間を利用して、瞑想に集中できます。

夜に行ってもいいのですが、家族が起きていると家の中がざわついていて集中しづらいと思います。
それよりは、みんなが寝静まっているし、外も静かな朝がおすすめです。
私は毎朝5時に起きますが、家の中はもちろん、外も静かで瞑想には最適な時間だと思います。

朝の空気は清々しい

空気の違いは大きいなと思います。
試しに早起きして、窓を開け、外の空気を吸ってみてください。夜とは空気が違います。清々しいですよ。
一度窓を開けるか、ベランダに出るかして、深呼吸をしてから瞑想をすると、気持ちがスッキリした状態で行うことが出来ますよ。

まだ疲れていない

1日仕事や家事でへとへとになっていると、寝る前に瞑想しようとしても、瞑想どころかそのまま寝落ちしてしまう、なんてことになりかねません。

まあ、ぐっすり眠れればそれでもいいのですが、瞑想と睡眠は違いますから、瞑想の効果を得たい、と思うならまだ疲れていない朝の方がおすすめなんです。

寝落ちする心配がないからです。
また、1日中動いてきた後では、頭が雑念だらけ。慣れていないと瞑想に集中するのも難しいんです。
その点朝はまだ何も考えていない。だから気持ちも落ち着いているし、瞑想に集中しやすいです。

続けやすい

夜は疲れていたり、家事で忙しくしていると「もうこんな時間だわ」となってしまい、そのまま寝てしまう、ということが多くなると思うんです。

でも朝なら、寝坊しない限り、食事の支度をする前のほんの5分を瞑想に充てればいいので、夜よりも継続しやすいというメリットがあります。

お腹が空いているので集中しやすい

夕食後、お腹が一杯の状態でやろうとすると、眠いし疲れもドッと出て、瞑想どころじゃありません。
瞑想するにはある程度お腹が空いている方が向いているのです
その点朝は胃の中が空っぽになっていますよね。瞑想するにはその点からも、朝が最適なんです。
お腹が空いた状態なので意識を呼吸に集中させやすく、頭を空っぽにしやすいのです。

朝やることで活力がわく

頭を空っぽにしてスッキリすると、集中力が高まるので仕事にもいい影響が。
呼吸をゆっくりしますから、酸素もたっぷり取り入れて、身体の巡りも良くなっていきますね。

さあこれから1日頑張ろう!という気力、活力がわいてくるのです。

生活のリズムが整う

さあ明日も朝起きて瞑想をしよう!と思って寝ると、不思議なことに朝の目覚めが良くなってくるんですよ。
私も昔は、全然朝起きられなかったんです。子供が出来てからは仕方なく起きてますが、その前は朝食もとらず、ギリギリまでベッドの中でうだうだしていました。
そんな私でも、早起きが出来るのは「明日も5時に起きよう」って決めて寝ているからです。
それで起きられたら苦労しないわと思うかもしれないですが、早起きして瞑想することの快適さを知ると、朝普通に起きられるようになってきます。
騙されたと思って是非やってみて欲しいです。

そして朝起きられるようになると、1日のペースが出来るので、疲れずに快適に過ごせるようになっていきます。

生活のリズムも整うし、朝はスッキリ目覚めるし、いいことだらけですよ。

瞑想の効果は科学的にも検証されている

瞑想というと未だに怪しいイメージで語られることも多いのですが、リラックス効果など科学的に検証されていることも多いのです。
ハーバード大学とマサチューセッツ総合病院の研究によると、瞑想を8週間行うことで、脳の灰白質を再構築できることがわかっています。
灰白質ってのは大脳皮質のことで、脳のしわしわの部分。神経細胞が集まっているところで、情報処理を行っているところです。
つまり、瞑想をすると、脳が元気になるってことがわかっているんです。
朝の短い時間でも瞑想を続けることで脳が若返ったら嬉しいと思いませんか?

働くママに、こんな時こそ朝瞑想をやって欲しい!

働くママは忙しいですね。自分の時間なんて持てないし、遊びに行く暇もない。
それで疲労やストレスがたまってしまうと、体もこころも悲鳴を上げてしまいます。
そうなる前に、朝瞑想をしてみてください。

  • 疲れて何もしたくない時
  • 何となくだるくてやる気が起きない時
  • マイナスなことばかり浮かんでくる時
  • ストレスでイライラしている時

こんな時こそ朝瞑想をして、頭をリセットするんです。
放っておくと頭の中は情報過多になってしまい、疲れると良くないことばかり考えだします。
だから朝瞑想をして頭をリセット。そうすれば脳の働きが活発になり、心も身体も元気になります。
脳=心ですから、心が疲れている時は脳をしっかり休ませないといけません。
ただでさえ脳は1日の消費カロリーの実に5分の1を消費しています。
それだけ働いているのですから、休ませるには情報の整理をしなくていいように、頭の中を空っぽにしてあげる必要があるのです。

起きた後の5分でいい、朝瞑想のやり方

瞑想のやり方を説明しますが、必ずしも「これ!」という絶対的なやり方はないのです。
自分をリラックスさせるための方法ですから、あまりやり方にとらわれず、気持ちがいいと思う方法で自分なりに工夫してもOKです。

静かな環境で行うこと

自分の呼吸や鼓動に意識を集中させたいので、テレビをつけたりしないように。
雑音は消して、静かに集中できる環境を整えてください。

腹式呼吸でゆっくり呼吸をする

呼吸はお腹に空気を入れる腹式呼吸にします。
女性は普段、胸で呼吸をする胸式呼吸になっていることが多いので、ゆっくりとお腹を膨らませて呼吸をすることを意識してみてください。

  1. まず、背筋を伸ばして座ります。
  2. 息をゆっくり吐ききります。
  3. 全て吐いたら、鼻からゆっくりと息を吸い込みます。
  4. いったん呼吸を止め、今度は口から吸った時間の倍くらいの時間をかけてゆっくりと吐き出します。

何も考えずただゆっくりと腹式呼吸をする。簡単ですよね?
瞑想というと難しそうに感じますけど、やり方の基本はこのようなものです。
難しい技術もいらないし、明日からすぐにできると思います。

呼吸の時間、深さはやりやすいものでOK。あまり深く考えず、自分が心地よいと感じるペースで呼吸をしてみてください。

最初は5分からでいい

朝は忙しいし、そんな瞑想なんてしてる時間ないわよ!と思うかもしれないですね。
ですから、そんなに長時間やらなくて大丈夫。最初は5分からスタートしましょう。
スマホでタイマーでもつけて、たった5分でいいんです。
もしそれで、「もっと出来そうだな」と思ったら、もう5分早起きして、10分やってみてください。
最終的には20分くらい出来るようになるといいでしょう。
ちなみに私は始めて数ヶ月ですが、まだ5分くらいです。

雑念が浮かんできた時は

それでも最初のうちは、雑念が浮かんできてしまうと思うんです。

  • 今日の予定は何だっけ?
  • 昨日の仕事が残ってたな…。
  • 今日のご飯、何にしよう?
  • 帰りにクリーニング屋によらなくちゃ。

など、あれこれと浮かんでくるでしょう。

そんな時は呼吸に意識を集中させましょう。お腹に手を当ててゆっくりカウントしながら、吐くこと、吸うことだけに意識を向けます。

それを繰り返しているうちに、段々「集中すること」が上手になっていきますよ。

やり方にとらわれないこと

瞑想をしようと思ったのに早起きが出来なかった、など起きてすぐのタイミングで出来ないこともあるでしょう。
そんな時は、通勤電車の中でもいいし、オフィスについてからでもいいです。
ほんの数分、目を閉じて深呼吸をし、気持ちを落ち着けるだけでも十分瞑想の効果があります。
朝瞑想といっても「こうでないといけない!」とやり方にとらわれてしまうと楽しくないですし、続きません。
それで朝瞑想を続けることが辛くなってしまったら本末転倒。本来の瞑想の目的とかけ離れてしまいます。

朝起きた時の時間帯がおすすめではあるけれど、出来なかったらいつやってもいい。そのくらいの柔軟な気持ちでいてください。

ぼーっとしてるだけじゃもったいない!その時間で瞑想しよう

朝は眠くて、ぼーっとしてしまいますよね。でもそのぼーっとしている時間を瞑想に使えば、ストレスも解消できるし、頭もリフレッシュできるし、やる気がわいてきます。
お金もかからず手軽にリラックス&リフレッシュして元気になれる朝瞑想。
早速始めてみませんか?

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