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デスクに植物を置くメリットはある?扱いやすい植物もご紹介!

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デスクには必要なもの以外何が置いてありますか?何も飾らないきちんと片付いたデスクは、整然としていてカッコイイですよね。
でも、見た目はキレイだけど、もの足りなくて遊び心がないと思った方は、デスク植物を置いてみませんか。
この記事では、デスクの上に植物を置くメリットをご紹介していきます。また、扱いやすい植物を3種類紹介しているので、参考にしてみてください。
もちろん植物を置く時に注意したい部分もあるので、しっかりと確認してくださいね。
植物を置いて何になるの?と疑問を持っている方はもちろん。デスクになにか置こうか迷っている方や、植物を置いてもいつも枯らしてしまうといった悩みのある方にも参考にしていただけます。

小さなオアシス。デスクの上に植物を置くメリット

ではさっそく植物を置くメリットをご紹介していきます。

植物がもたらすリラックス効果で、さまざまなストレスを軽減

植物の緑や花々を眺めると不思議と心が落ち着いたり、癒されたりしませんか?これは気のせいではなく、植物を見ることでアルファ派(目を閉じたり、静かにしている状態に多く出る脳波)が影響して、リラックス状態になるからです。
植物を見ることは眼の疲れを減らすだけでなく、ストレスの軽減や、緊張が和らいだり、疲労感が減ったりなど、精神的な面をサポートしてくれます!

大きな観葉植物の場合には空気清浄の力もあるため、空気中の淀んだ空気をキレイに。水をあげることで植物の蒸散作用が働いて湿度を調整してくれます。

ストレス軽減でやる気や作業効率のアップ

リラックス効果によって精神的に落ち着いたことによりやる気が出たり、作業効率のアップにつながったりします。植物が視界に入るほどの小ささでも、効果は同じです。
「なんだか気分が落ち込みやすい」と思ったら、デスクに一鉢置いてみませんか。次第に愛着も生まれるので、疲れている時はぼんやり眺めて癒されてみましょう。

小さな鉢だから置き場所に困らない

デスクに置く観葉植物の鉢はマグカップほどの大きさから、鶏卵くらいの小ささまでがちょうど良いサイズで、デスクの端に置いたり、パソコンの側に置くなど置き場所に困りません。エアプランツなどの場合はさらに小さなスペースでも置くことができます!
デスクの広さや好みに合わせて、植物や鉢を選んでみましょう。

デスクの癒しに。おすすめ植物3種

手間が少ないかわいらしい植物を3種類ご紹介。お気に入りを探してみてくださいね。

水やりの頻度が少なくてもOK!ミニサボテン

砂漠地帯などに生えるサボテンは、乾燥に強く寒さにもある程度耐えられます。葉っぱが邪魔をしたりすることもないため、デスクに置く植物の中でも扱いやすい部類です。直射日光が当たらない、風通しの良い場所で育てましょう。
水やりの頻度は、土が乾燥したら午前中に水をあげる程度。夏は暑さで蒸れてしまうので夕方頃がおすすめ。
冬は寒さに耐えるため水が少なくても平気です。一ヶ月に一回くらいの頻度でOKになります。温かい日を選び、ぬるめの水を与えましょう。

サボテンとイメージが一緒になりがちな多肉植物。見分け方は「刺座(しざ)」の有り無しです。この刺座はサボテンの特徴で、トゲが生えている根元の綿毛部分を指しています。多肉植物にはこの刺座がなく、直接トゲが刺さっているように見えます。

置くだけでもインテリアに。エアプランツ

エアプランツは、パイナップル科のティランジア属植物を指す総称。乾燥した地域原産で、空中にある水分を葉が吸収して長く生きることができます。
土も鉢上も必要ないため、吊したり、透明なガラス容器(テラリウム)などに入れたりして楽しめるのがウリです。カーテン越しの光など明るい場所を好み、風通しの良い場所がベスト。高温多湿が苦手なので、夏場は日影に置きます。
水が全く必要ないという訳ではなく、放置すると枯れてしまいます。エアプランツは夜から朝にかけて空気中の水分を取り込むため、夕方頃に霧吹きで10回ほどまんべんなくプッシュしましょう。
春から秋にかけては生育期なので週に2回から3回。冬は午前中に霧吹きをして、週に1回に留めておきます。

根元が丸く膨らんでいる「つぼ型」のエアプランツは水が溜まりやすく、葉っぱを上に向けたまま放置してしまうと腐ります。水をあげたら逆さにして振って水を切ってあげましょう。

日影になりやすいデスクでも育ちやすい。プミラ

ツル性の植物で、フィカス・プミラが正式な学名。小さな葉っぱが可愛いだけでなく、日影でも育つ丈夫な植物です。
寒さには強いですが乾燥に弱いため、毎日葉っぱに霧吹きをしてあげるのがコツ。春から秋にかけては土が乾いたら水をあげるようにし、冬は水やりの頻度を減らします。
夏は葉が焼けてしまうので直射日光は控えて日影に置きましょう。また、日影育ちのプミラをいきなり直射日光に当てると葉焼けしてしまいます。

デスク作業に支障が出そうなほどツルが伸びてきたら、伸びた部分をカット(剪定)して形を整えましょう。大事に育てればまたぐんぐん伸びてきます。

デスクに置くとき覚えておきたい注意点

植物を置くことはメリットですが、同時にデメリット部分も覚えておきましょう。これらのデメリットは人工植物で解決されます。

定期的に水やりが必要になる

人間が水を飲むように、植物も水を欲します。必ず水やりを忘れないようにしましょう。サボテンなど水をあまり必要としない種もありますが、人工植物でないかぎり必要です。
通常の植物は5日に1回。土が乾いてきた頃が目安です。受け皿に水が出てくるくらいまであげましょう。植物に水をやると、葉が持ち上がって目に見えて元気になります。

日当たりが適度に当たる場所に置く

デスクに置く観葉植物は、あまり日当たりを必要としないところがメリット。しかし、なかには適度に日が当たるように置かなければいけない植物もあります。
成長が遅れるだけでなく、枝が日光の方に伸びるかのように、いびつな形になってしまう場合があります。
また逆に、日影でも良い植物をガンガンと日が照りつける所に置いてしまうと、枯れてしまったり、色が変色してしまいます。デスクの日の当たり方を確かめてから購入してみてくださいね。

枯れ草や花の処理が大変な種類もある

植物も生きているため、新しい葉っぱを付けたり、種類によっては鮮やかな花を付けて目を喜ばせます。しかし種類によっては、枯れ草や時期を終えてしなびた花などは適度に処理する必要があります。
デスクの周りも汚れてしまうので面倒臭がらずにお世話をしましょう。花を付けたままだとうまく成長ができず、植物の元気がなくなる種もあります。

鉢大きすぎると作業の邪魔になってしまう

デスクに置くサイズはマグカップ程度の大きさなら大丈夫ですが、たとえば直系30cmの鉢上などは、デスクの作業スペースを圧迫します。
また、小さくても5個や6個など大量に持ち込まないようにしましょう。植木屋さんを開業するわけではないので、デスクに飾るのは1個か2個に留めておいてください。

大量の持ちこみは作業スペースの圧迫だけでなく、植物のお手入れだけで休憩時間を潰したり、土や葉っぱなどで周りの人に迷惑になってしまいます。

物足りないと思ったらデスクに緑を

ここまでデスクに置く植物のメリットやおすすめの種類をご紹介してきましたが、好みの植物はありましたか?植物を置いて作業を円滑にしていきましょう!
愛着を持って接すれば、仕事に行きたくない気分でも、植物のために行くという気持ちで仕事場にも向かえますよ。

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