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魚焼きグリルの汚れには片栗粉!受け皿に溶かしておくのがポイント

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ガス台の下に備わっている魚焼きグリル。水を受け皿に入れて魚を焼くと皮がパリッと、中はふっくらとおいしく焼き上がります。ですが、使ったあとのお掃除に時間がかかって大変で、あまり使いたくないという方がいらっしゃると思います。
そこで今回は、片栗粉を使った魚焼きグリルのお手入れ方法をご紹介していきます!片栗粉が何の役に立つのかが疑問と思われますが、これは魚を焼く前受け皿の水に片栗粉を溶かすだけでOKなのです。
この記事ではその分量や手順。片栗粉を使わない、使い忘れてしまった時の手順もご紹介しています。「魚焼きグリルを最後に使ったのがいつか忘れた」という方や、「油汚れや臭いやイヤで、掃除が面倒」という方に読んでいただきたい記事になっています。

片栗粉は魚焼きグリルを使う前に溶かし入れる!

ではさっそく、魚焼きグリルの汚れを防止する方法をご紹介していきます。用意するのは、

  • 片栗粉大さじ4杯
  • 水200ml

これらをよく混ぜて、受け皿にそそぐだけで、魚焼きグリルのお手入れがラクになります!

グリルの大きさに合わせて300mlや400mlなど、水の量を調整してみてください。片栗粉の量はどれも大さじ4で変わりません。

使う前に溶かすその手順とは

では詳しく手順を紹介していきます。行程はたったの5つ!

  1. 用意した水と片栗粉をよく混ぜて受け皿にそそぐ
  2. 普通に魚を焼いて取り出す
  3. グリルが冷めるまで待つ(40分から1時間)
  4. ゼリー状になった片栗粉をはがしてゴミ箱へ
  5. 洗剤とスポンジで軽く洗う

この行程だけで、ベタベタした面倒な油汚れが簡単に落とせます!固まった片栗粉水は気持ちいくらいペロっと簡単に取れるので、少し楽しくなるかもしれませんね。
使った後あまり油で汚れないのは、魚を焼いている間、片栗粉と水が温まってとろみがつき、落ちてきた魚のあぶらをとろみがしっかりつかんでくれるからです。

片栗粉の代わりに重曹大さじ2から大さじ3を水に溶かすのも効果的。油汚れを分解してくれます。

片栗粉入れ忘れた!そんなときは後から重曹で

「水を入れたけど、肝心の片栗粉を入れてなかった!」というハプニングが起きた際は、途中で開けず最後まで魚を焼きましょう。途中で入れても片栗粉がうまく混ざらないだけでなく、ヤケドの恐れがあります。
魚を焼き上げたら、グリルが触れるくらいに温かいうちに外してシンクへ。重曹を受け皿全体にたっぷりとかけます。重曹の力で油汚れや臭いが分解されるので、冷めるまで待ちましょう。スポンジ洗いがラクになります。

片栗粉を計るのは面倒…汚さない方法は?

片栗粉と水を計って入れるのも面倒という方は、以下のものを試してみてはいかがでしょうか。魚の油を受け皿に直接落とさないようにする方法で、

  • 魚焼き用のアルミホイルを使う
  • 市販の使い捨て受け皿シートを使う

などがあります。アルミホイルを使うと網に魚の身がくっつかず、焦げて汚れないので後片付けがとてもラクになりますよ!

片栗粉を使って魚焼きグリルを多用してみて!

ここまで片栗粉を使った魚焼きグリルのお手入れの仕方をご紹介してきました。片栗粉を水に溶いていつも通り焼くだけなので、グリルを洗うのが面倒で作りづらかった魚料理をこれから作ってみませんか?

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