働くママが愛情のこもった夕飯をストレスなく作る方法

自分の時間を自由に使うことのできる主婦であれば、子どもや旦那さんに手をかけて、おいしい夕ご飯を作れるかもしれませんが、仕事を持っているママはそうはいきません。夕ご飯を作る時間は限られてしまうでしょう。

そんなママを気遣って、子どもやパパは「何でもいいよ」「納豆ご飯でいいよ」などと優しい言葉をかけてくれる家庭もあるでしょう。

しかし、そんな優しさにずっと甘えていたくはないもの。家族で食卓を囲む大事な時間は、おいしい料理で過ごしたいものですね。もちろん、家族みんなの健康のためにも、栄養満点の食事を作りたいものです。

そこで、働くママでも楽に、おいしくできる夕ご飯の作り方を紹介します。


働くママでも楽にできる夕ご飯づくりのポイント

仕事をするママは、夕ご飯づくりに時間をかけていられないものです。時短で、おいしくご飯を作るには、どういったポイントがあるのか、紹介しましょう。

お弁当にも使える!作り置き惣菜を用意

時間をかければおいしいご飯ができるとは限りませんが、煮込んだり、刻んだりするのは時間がかかるもの。あと30分で夕ご飯ができていなければ!というときに、煮込み料理は難しいもの。

それなら、時間のあるときに、惣菜を作っておけばいいのです。作り置きをしておくことで、冷蔵庫からすぐに出して温めればOK。味も染み込んでおいしさもアップ。お弁当のおかずにも使えます。例えば

  • 大根とツナの煮物
  • ひじきの煮物
  • コールスローサラダ
  • ゆでキャベツの塩昆布和え
  • きんぴらごぼう
  • ブロッコリーのツナ和え
  • 鶏ささみときゅうりの酢の物
  • ハンバーグのトマトソース煮込み
  • もやしとホウレンソウのナムル

など、時間のあるときに作って冷蔵庫に保存しておきましょう。

作り置きを用意する際には、栄養バランスや味つけがかたよっていないかを考えながら、メニューを決めること。どれくらい持つかも考慮するといいでしょう。

密閉度もチェック。保存容器の選び方

お惣菜を冷蔵庫などに保管する際に使用する保存容器。素材もいろいろですが、特に多く利用するのが、プラスチック素材とガラス容器ではないでしょうか?

電子レンジでも使えて、中身も見やすいのがプラスチックです。ただし、油汚れは落ちにくく、ニオイ移りもしやすいのがデメリット。

ガラス容器は見た目もキレイで、電子レンジでも使えるものが多く便利ですが、密着度がよくないことも。ニオイがキツイものはラップなどでカバーした方がいいでしょう。

時短料理をするための準備やポイント

短時間で料理をするには、すぐに使える食材を用意しておくのがポイント。用意しておくと便利なものには、次のようなものがあります。

乾物
  • 切干大根
  • ドライトマト
  • スライス干しシイタケ
  • ひじき
  • 高野豆腐

切り干し大根はカリウムや鉄分なども豊富で、栄養価も高い食材。ひじきにはカルシウムやマグネシウムなどのミネラルが豊富です。高野豆腐は唐揚げなどにするのもおすすめ。

缶詰
缶詰は長期保存がきいて、調理せずに使えるので便利です。

  • ツナ
  • サバ
  • イワシ
  • ズワイガニ
  • コーン
  • ホワイトアスパラガス
  • やきとり

などの缶詰はサラダにも、パスタの食材にも使えて便利。栄養も豊富で、イワシやサバ缶など魚の缶詰は骨までまるごと食べられるので栄養も摂れます。

カットする必要がない冷凍食材を活用

近年は冷凍食品もいろいろあり、高品質なものが増えています。味も申し分なく、手軽に調理ができるのがメリット。冷凍野菜は、包丁でカットする手間が省けて便利です。冷凍餃子や冷凍うどんなども準備しておくといいでしょう。

冷凍食品に栄養はある?
冷凍食品に栄養がないのでは?と思っているママもいるでしょう。それが、冷凍野菜は収穫後、新鮮なうちに冷凍するので栄養価も風味も健在。中には生野菜よりも栄養価が高いものもあるのです。

電子レンジなどの便利アイテムを活用する

電子レンジやグリルなど、キッチンアイテムを利用して、手早く、手間をかけずに料理をするのもポイント。中でもグリルは魚のほかピザなども簡単に焼けるので利用したいところ。

また、野菜を切るのは時間がかかるもの。スライサーなどの食材カッターを用意しておくのもおすすめです。みじん切り器やリンゴなどのフルーツを8等分にカットできるものなど、さまざまなアイテムがあります。

野菜などをパスタのように細長くカットできる機器も。見た目も楽しく、いつもとは違った食感を楽しめますよ。

時にはデパ地下のお惣菜も利用

どうしても作る時間がない、体がいうことをきかないほど疲れてしまった、というときには無理をせずにお惣菜を買いましょう。無理をするとストレスになるし、続きません。デパ地下などのお惣菜は、彩もキレイで、自分では作るのが難しいお惣菜もいろいろ。

ただし、お惣菜には保存料などの添加物も含まれているものが多いので、できるだけ安心に食べられる、オーガニック惣菜や自然派食品にこだわったお店で買えるといいですね。

楽でも心のこもった夕飯を。やってはいけないご飯づくり

忙しく、疲れている日もあるでしょう。しかし、育ち盛りの子どもに健康に悪いものを食べさせたくないもの。次のようなご飯はできるだけ避けましょうね。

カップラーメンなどのインスタント食品

言うまでもなく、カップラーメンや袋詰めのラーメンなどのインスタント食品は添加物が多く含まれています。中には発がん性のあるものや胃の粘膜を弱める添加物が含まれていることもあります。

塩分が多いのもデメリット。子どもの頃から濃い味に慣れてしまうと、味覚が麻痺してしまい、濃い目の味が好きになってしまいます。塩分の摂り過ぎは将来、生活習慣病になるリスクが高くなってしまいます。

どうしてもインスタント食品に頼らなければならない場合は、無添加のインスタントラーメンなどがおすすめです。

毎日同じ食事ではつまらない。メニューのマンネリ

作り置きが便利だからと、2日も3日も同じメニューが出てくるのは、残念なこと。楽しいはずの夕ご飯も、楽しみが半減してしまいます。栄養も偏ってしまいますよね。また、子どもの好き嫌いが激しく、メニューがマンネリ化してしまうこともあるでしょう。

同じ素材を使う場合も、味付けを変えて、飽きのこないメニューにしましょう。子どもが口にしない食材はその理由を把握し、調理方法などを工夫して食べられるようにすることも大事です。

豊かな食卓は子どもの偏食も減らせる

成長期の子どもや疲れて帰ってくるパパには体にいいものや、温かくておいしい料理を食べさせてあげたいものです。そうはいっても、働くママは忙しいもの。仕事だけではなく、家事や学校行事などやることが山のようにあります。

無理をすれば体を壊してしまうことも。楽に、楽しく料理ができれば、ストレスもなく健康的な食事ができるはず。作り置き惣菜や冷凍食品などを利用して、おいしい夕ご飯を作りましょう。

豊かな食卓で食事をする家庭では、偏食の子どもが少ないそうです。ママの手作りの夕ご飯を囲んで、楽しく食事ができるのが豊かな食卓です。そんな楽しい時間があれば、家族みんなが笑顔でいられますね。

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