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保育園の行事が多い!参加するべきか、時間がとれないママの悩み

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保育園というのは、昼間仕事をしているなどの理由で「保育に当たれない」家庭の子どもが通っているはずのところですね。
しかし思ったよりも行事が多くて、休みがとれない!と悩んでいるママもいると思います。
親が参加する機会を作ってくれるのは嬉しいですが、そうそう休みは取れないですよね。
こんなとき、行事は参加しなくてのいいものでしょうか。でも他のママたちが来るのに、うちだけいかなかったら子どもが寂しい思いをするのではと迷ってしまうでしょう。
保育園の行事が多くて困る!という場合、ママたちはどうすれば良いのでしょうか。

平日の保育園行事に参加するための方法

さて、平日の保育園の行事に参加するためにはどのような方法があるでしょうか。
行事の数にもよると思いますが、全て出る必要はないので、ある程度の割り切りは必要です。

保護者会はケースバイケース

保護者会は父母会の役員を決めることもあるので、その場合は出た方がいいでしょう。
しかし保育園はみんなが働いているので、押し付けあったりすることは少ないと思います。
みんなが順番にやっていくような感じのところが多いので、あまり負担に感じることはないでしょう。
保護者会では普段の子供達の様子を聞くことができますし、時には撮影したビデオを見せてくれることも。

年に2回くらいだと思うので、行けるなら行った方がいいでしょう。他のママたちと話もできるし、それなりに得るものがあります。

ただ、仕事を休むのが難しい時に無理してまでいく必要はないです。行けないときは行かなくてもいいです。
心配なこと、相談したいことがあれば担任の先生に話して、他に時間をとってもらうことで解決できます。

年間予定表から参加する行事を絞る

年度の初めに保育園の年間予定表が配られると思います。その中から行けそうな行事や参加したいと思う行事を絞りましょう。
全部行く必要はありませんから、行きたいものだけをピックアップすればいいのです。

絞った行事について前もって休暇を申請する

どうしてもこれは行きたい!というものだけ、事前に休みを取れるようになんとか仕事を調整してみましょう。

あらかじめ、「○月のこの日はお休みしたいです」と伝えておくだけでも休みやすくなると思います。

どうしても行けない場合は子供に話をする

いくつも行事があると、どうしてもこれは参加できないなというものが出てくると思います。
その場合は、子供にきちんと話をして、「ごめんね」ということが大事ですね。
小さい子供なりに、「他のお友達はママが来ているのに、どうしてうちは来てくれないんだろう」と傷ついていることがあるからです。

仕事だから仕方がないとわかっていても、子供は寂しいものです。だからこそしっかり向き合って、謝っておくことが大事です。

決して「仕事なんだからしょうがないでしょ!」なんて突き放したりしないでくださいね。

保育に参加しようという気持ちも必要かもしれない

たしかに休みをとるのは大変です。周りの人が理解のある人ばかりではないですから。
でも、そこは割り切りも必要かもしれません。
では土日ならいいのかというと、土日は土日でやることがあるのできっと面倒になると思います。
いつやるかも大事なのですが、親の側に参加する気持ちがあるかということも大事だと思います。

仕事は後からでも頑張れます。出勤している時にやるべきことをきちんとやっていれば、子育てしながら仕事をすることの大変さをわかってくれる人も増えてくるかもしれません。

しかし、子供の成長は待ったなしです。あっという間に大きくなってしまいます。
あのとき、もう少し子供の成長を見守っていれば良かったと思っても、時間は取り戻せません。
仕事はやり直しがきくけれど、子供との時間は戻ってこないのです。

休みをとるのは大変だけれど、今しかない子供の時間を自分の目に焼き付けるためにも、保育にできるだけ参加してみようという気持ちを持っても良いのではないでしょうか。

有給休暇は労働者の権利です。周りの人に迷惑をかけるということばかり考えていたら、休みなんて取れません。

自分のやるべきことはきちんとやっていると思えるように仕事を頑張っているなら、時には周りに気兼ねせず、勇気を持って休みを取ってみてください。

保育園の行事の意味を考える

先生たちも時間がない中で色々な行事の準備をしてくれているので、お互いのためにあまり行事の数は多くない方が良いのではないかと思いますが、行事が全くないのもそれはそれで寂しいものです。
子供達の園での過ごし方をみてほしい、成長の様子を見てほしいという思いから様々な行事が設定されています。
子供は子供なりに、外の顔とうちの顔を使い分けています。
ですから、家では見ることができない表情とか、友達との関わり合いの様子などを見ることができるのが保育園の行事です。

仕事を休むことが大変だという気持ちはみんなが持っていますけれど、子供の成長を見ることができる大事な機会だと思ってなるべく参加する方向で考えてみてはいかがでしょうか。

ただ、休めない時に無理をする必要はありません。その時は子供にきちんと説明すればいいのです。

親が参加する行事の数は保育園によって様々

保育園が民間か公立かによっても行事の数はかなり違うようです。
民間だから行事は土日だけで楽だという意見もあれば、公立だから少ないという意見もあり、その地域によってかなり差がありますね。
今はどこも保育園不足で、保育園を選べる状況ではないかもしれませんが、これから入る人は入園してからの行事の様子なども事前に聞いてみて、保育園選びの参考にすると良いかもしれません。
民間は保育料が高いこともありますが、親から見るとサービスが充実している場合もあります。ママが無理なく仕事と育児が両立できるような保育園が選べるといいですね。
平日の保育園行事は悩ましいところですが、今しかない子供の時間を大事にするためにも、後になって参加しておけばよかったなと思わないようにするためにも、仕事を休めるならばできるだけ参加する方向で考えてみてはいかがでしょうか。

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