褒められたいと職場で思ったら。まずは認めてもらおうと考えてみて

「頑張ってるのに誰も仕事を褒めない」そういった不満を日々の業務で感じてはいませんか。この記事では、職場で褒められたいと思った時の考え方や方法を5つご紹介していきます。

その内容は、自分の内側からこの褒められたい欲求と向き合っていく方法です。そのため、上司に「私を褒めてください!」と迫って迷惑がられることや、「社員を褒めて伸ばす職場に転職しよう!」などの非現実は方法はありません。

「褒めて伸びるタイプだから、褒められなくて苦しい」と感じている方はもちろん、「子どものころは何でも褒められたけど、大人になってから褒められた覚えがない」と思っている方。褒められることの考え方を変えるきっかけになればと思います。


褒められたい欲求を自分の行動から変えてみる

子どものころは良いことをしたり、頑張ったりするだけで褒められていたのに、大人になると褒められる場面は減ってしまいます。

それは年を重ねるたびに、褒めなくてもできて当たり前なことが増え、褒めてくれる大人が周りにいなくなってしまうことが要因です。

それでも湧き上がってくる褒められたい欲求を内側から変えていく方法を3つご紹介していきます。

「職場以外の場所で褒められることをする」。という方法もありますが、褒められたい一心だけで行動するのは危険です。だんだんと褒められ足りなくなったり、褒められなかったときの精神的負担が大きくなったりします。

認めてもらえるような仕事をする

褒められたいという感情を、「自分を認めてほしい」という力に変える方法です。褒められることが減ってしまった大人でも、「認められる」という場面は減っていません。

たとえばスポーツ選手は、ファンに褒めてほしいから頑張っているのではく、実力を認めてほしいから日々の努力を続けています。

新しい仕事を振られたときに、「君にならこのプロジェクトを任せられる」などの言葉は、相手が自分の実力を認めているという証です。言葉だけでは褒めていると思えませんが、認められていなければ新しい仕事を振ったりはしません。

「認められる」=「褒めている」と変換して、業務をこなしてみてください。

感謝の「ありがとう」を褒め言葉として受け取る

「認められるなんて難しい!もっとカンタンなことで褒められたい!」という方には、日常業務で飛び交う「ありがとう」を褒め言葉として受け取ってみましょう。

たとえば上司に書類を渡して「ありがとう」とひと言だけ言われたら、「(こんなに早く作っちゃう君はすごい!読みやすいね!)ありがとう」と、頭の中で言われたい言葉を付け足してみましょう。

少しだけですが褒められたい欲求が満たされます。感謝されていることは忘れないでくださいね。

「褒められたらどうなるか」を改めて考えてみる

なんでもいいから褒められたいと思ったら、「褒められたら自分はどんな反応をするか」を改めて見ていきましょう。

たとえば、やる気がでないときに「自分は褒められて伸びるタイプだから…」などの理由を言っていませんか。実際に褒めて伸びるならまだしも、気分が良くなっただけで変わらない。ということはないでしょうか。

改めて自分を見直すと、実は「褒められて伸びるタイプ」ではなく、

  • 「褒めてくれたら頑張るタイプ」
  • 「褒められると調子に乗ってしまうタイプ」
  • 「褒められたら喜ぶだけのタイプ」

など、さまざまな行動が出てきたと思います。褒められたいがために、「褒めて伸びるタイプ」と言っていたら、考えを変えたほうが良いでしょう。

「褒められたいけれど、褒められても裏を考えてしまい、素直に喜べない」という方もいるかも知れません。そういった方は言葉通り素直に受け止めることが得策。「心から言ってないだろ」「あとで利用する気だ」などと考えてはいけません。

職場にいる同僚や部下を見て、褒められるポイントを見る

「なにをしても褒められない(認められない)」と感じたら、自分を変えるだけでなく、どうやったら褒められるのかを探しましょう。見極めていく方法を2つご紹介していきます。

感情的にならず、なぜ褒められているのかを冷静に見る

部下や同僚が褒められて、「どうして私だけ褒められないの?」と不安になるだけでなく、人によってはとても悔しい気持ちがあるかもしれません。嫉妬心に振り回される前に、まずは「なぜ褒められているのか」を観察してみてみましょう。

たとえば、同僚であれば業績が良く、褒められる(認められる)ような実力を持っていたり。上司の機嫌が良くなるような発言をしていたりなど。

部下が新人であれば、今の自分では当たり前にこなせることを褒めていたり、「新人はなんでも褒めて伸ばす」という方針にしているのかもしれません。

このように、なぜ褒められているのかが分かるだけでも、自分の褒められたい欲求が減っていくことでしょう。

そもそも褒めるのが苦手な人と判断してみる

「観察すると、誰に対しても褒めている場面がない」。そう感じたら、おそらく褒めるのが苦手な人かもしれません。帰り際の「頑張ったな」「お疲れ」などの言葉で、褒めているつもりになっている人も少なからずいます。

また、前の項目でご紹介したような「君になら任せられる」というのも、その人なりの褒め言葉のひとつで、そういった褒め言葉を今までかけていたかもしれません。

なので、「褒めないヒドイ人だ!」と怒らないで、「褒めるのが苦手な人なんだな」と思ってあげてください。

普段言わない人が、「いいねよくやった」などの分かりやすい褒め言葉を言っても、その場で満足しないようにしましょう。あなたが「褒めて伸びるタイプ」であるなら、さらに上を目指して実力を出し続けることが大切です。

なによりも頑張った自分自身を褒めてあげて

ここまで、職場の褒められたい欲求の変え方についてご紹介してきましたがいかがでしたか?褒められたいと思ったら、まずは仕事を頑張っている自分自身から褒めてあげてください。

また、自分から誰かを褒めるということも、職場の空気を変えるキッカケにもなるかもしれませんね。

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