復職の挨拶メールを書く際の注意点を、例文付きでご紹介!

女性が会社で働いていると、出産や育児で長くお休みすることもありますよね。また、それだけでなく入院やうつ病、介護などでやむなく休職する場合もあると思います。

長い休職から復職する時、社内や社外の人にまずはメールで挨拶をという場合もあるでしょう。その際、文面はどのようなことに気を配ればよいのでしょうか?

今回は復職の挨拶のメールについて、復職理由別の例文なども交えながら、気を付けるべきことについてご紹介したいと思います。


同じ職場の人には、直接会って挨拶をするのが基本!

休職中に仕事のフォローをしてくれた同じ職場の人たちには、復職した挨拶をメールだけで済ませるのはあまりおすすめできません。特に直属の上司には、できれば直接会ってお礼を述べるようにしたいものです。

しかし、休職中に人事異動などで部署が変わったり、転勤されている場合はまずはメールで挨拶をし、会う機会があった時にあらためて挨拶をしてもよいでしょう。

また、実際に復職する前に、事前にメールで伝えておきたい人もいると思います。その場合は特定の誰かではなく、部署全員に送るようにすると角が立ちません。

社内向けの復職メールを作成する上で、気を付けること

一緒に仕事をする人たちに復職を伝えるメールでは、以下のことを必ず含むようにしましょう。

  • 復職の報告(具体的な日付なども)
  • お詫びと感謝の言葉
  • 復職後の抱負

特に一番大事なのは、お詫びと感謝の言葉です。特に急な休職や、長期の休職であった場合、フォローした人たちの負担が大きくなっている可能性もあります。

職場の仲間なのであまり堅苦しくなったり、馬鹿丁寧にする必要はありませんが、簡潔で構わないので周囲の気遣いに対するお礼の気持ちが伝わる文章にしましょう。

また、最後に仕事に対する抱負を述べるなど、復職に対する前向きな気持ちを示すと、さらに印象がよくなります。

病気や怪我からの復職メール作成で、気をつけること

出産や育児の場合、メールで休職理由を記すことが多いですが、うつ病などあまり人に知られたくない理由の場合、はっきり伝える必要はありません。病状が回復したことを述べる程度に留めておいても大丈夫です。

復職のメールでは、病気や怪我の辛い話に触れると、相手を重苦しい気分にさせてしまうおそれもあります。あくまで挨拶ですので、復職への前向きな気持ちを簡潔に述べるだけにしておきましょう。

また、病状によっては、今まで通り働き続けるのが難しい人もいるでしょう。今後も欠勤したり、残業ができないなど、周囲のフォローが必要になる場合は、そのことも合わせてお願いする一文があってもいいかもしれません。

例文――病気や怪我による休職からの復職メール(社内)

では、実際に病気や怪我からの復職メール(社内向け)の例文をご紹介しましょう。

件名:復職のご挨拶

○○部の皆様

ご無沙汰しております。○○です。

今まで長らくお休みをいただいておりましたが、このたび○月○日付けで職場復帰することになりました。

休職期間中は皆様に大変なご迷惑とご心配をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。

皆様の温かいご配慮とお心遣いのおかげで体調も回復し、無事職場復帰を果たすことができました。心より感謝申し上げます。

今後は体調管理に気を付けながら、皆様のお役に立てるよう精一杯努力する所存ですので、お力添えのほどよろしくお願いいたします。

メールにて恐縮ですが、取り急ぎ復職のご報告とお礼を申し上げます。

出産や育児休暇からの復職メールで、気をつけたいこと

出産や育児休暇からの復職の場合は、お礼の言葉とともに、「休み中育児に専念できたことに感謝いたします」など、子供のことに触れる文章を少し加えると、温かみが伝わる文面になります。

また復帰後も、時短勤務や子供の病気による欠勤など、周囲のフォローが必要になることもありますので、そのことに対するお願いの一文を添えてもいいかもしれません。

例文――出産や育児休暇からの復職メール(社内)

出産や育児休暇からの復職メール(社内向け)の例文もご紹介しておきましょう。

件名:復職のご挨拶

○○部の皆様

ご無沙汰しております。○○です。

昨年○月○日より出産、育児のため長らく休暇をいただいておりましたが、このたび○月○日付けで職場復帰することになりました。

休暇中は皆様には大変ご迷惑をおかけしてしまい、誠に申し訳ございませんでした。皆様の温かいご配慮のおかげで、休暇中は育児に専念でき、子供と貴重な時間を過ごすことができました。お心遣いに心より感謝申し上げます。

今後も皆様のお役に立てるよう、より一層精進いたしますので、どうぞよろしくお願いいたします。

メールにて恐縮ですが、取り急ぎ復職のご報告とお礼を申し上げます。

社外への復職メールを送る際に、気を付けるべきこと

長期休暇から復職した際、社内だけでなく社外の取引先の方にも挨拶のメールを送ることを忘れてはいけません。

急な担当者交替などで迷惑をかけたことをおわびし、今後の抱負なども添えてメールを送りましょう。

社内メールでは文面がそこまで堅苦しくなる必要はありませんが、取引先へのメールは失礼のないよう、敬語の使い方など言葉選びには充分に気を配りましょう。ただし、馬鹿丁寧になりすぎてはいけません。文面は簡潔にまとめてください。

できれば、メールだけで済ませるのではなく、大切な取引先には折を見て時間を作り、直接ご挨拶するようにすればさらに丁寧です。

例文――病気や怪我による休職からの復職メール(社外)

まずは、病気や怪我による休職からの復職メール(社外向け)の例文からご紹介していきましょう。

件名:復職のご挨拶

株式会社○○
営業部 ○○様

ご無沙汰しております。
株式会社××、営業部の××です。

このたび、○月○日付けで職場復帰いたしました。

休職中、○○様には多大なご迷惑をおかけしましたこと、心よりお詫び申し上げます。

今後は健康管理に気を付けながら、貴社のお役に立てますようより一層精進してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

本来ならばお伺いしてご挨拶申し上げるところ、大変恐縮ですが、取り急ぎメールにてご挨拶申し上げます。

例文――出産や育児休暇からの復職メール(社外)

次に、出産や育児休暇からの復職メール(社外向け)の例文をご紹介しましょう。

件名:復職のご挨拶

株式会社○○
営業部 ○○様

ご無沙汰しております。
株式会社××、営業部の××です。

長らく育児休暇をいただいておりましたが、このたび○月○日付けで職場復帰いたしましたので、ご連絡申し上げます。

今後とも貴社のお役に立てるよう、より一層精進してまいりますので、引き続きどうぞよろしくお願いいたします。

近日中にあらためて貴社にはご挨拶にうかがわせていただきたいと思います。まずは恐縮ではございますが、取り急ぎメールにてご連絡させていただきました。

復職の挨拶メールには、例文プラス一文を添えると丁寧に!

いかがでしたか?しばらく職場から離れていると、復職する時にどのような文面のメールを書いたらよいか悩んでしまうこともあると思います。そんな時はぜひこちらの記事を参考にしていただければ幸いです。

ただ、例文をそのまま写すだけではなく、相手への感謝の気持ちや今後の抱負などに、自分なりの一文が添えられているとさらに丁寧で、印象がよくなります。

お休みの間、周りのたくさんの方のフォローがあって復職できているわけですから、誠意の伝わる文面にしたいものですね。
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