お風呂で疲労回復!仕事で疲れた体をリフレッシュさせる方法

体が疲れている時、お風呂に入るのも面倒になりついついシャワーで済ませてしまうということがあります。

特に、暑い時期は疲れと暑さで湯船に入るのが億劫になり、シャワーを使う頻度が増えてきます。

しかし、疲れを取り除き、体をリフレッシュさせるにはシャワーよりもしっかりと湯船に浸かって入浴する方が良いと言われています。

何故、湯船に浸かった方が疲れが取れるのでしょうか。

また、毎日の入浴で疲労を取り除き体をリフレッシュするには、どういった入浴法方法がオススメなのかについて紹介します。

その他、疲労回復するためのお風呂の適温やリフレッシュするために使うといいお風呂アイテムなどについても紹介します。


本当に入浴は疲労回復効果がある!?お湯の適温やその理由

疲れていると、どうしても湯船に浸ってお風呂に入るのが面倒になってしまいます。

そのため、ついつい疲れている時はシャワーで簡単に入浴を済ませてしまいます。

しかし、疲れを取るにはシャワーよりも、湯船に浸かった入浴の方が効果的と言われています。

何故、湯船に浸かった方が、疲労回復効果があるのでしょうか。

その1.体が温まることによって疲労回復する「温熱効果」

湯船に浸かった入浴をすると、体が芯から温まります。この体が温めるのを「温熱効果」と言います。

この時、血管や毛細血管が拡張されるため、血行が良くなります。

血行が良くなることで、体内の老廃物や疲労物質が排出されるため、疲労回復に繋がります。

また、血行が良くなることで血行不良が原因で起こっていた筋肉疲労を改善してくれます。

温熱効果ということで、熱いお湯にサッと浸かるという人がいますが、これは反対に疲れを助長させてしまう可能性があります。

気分をリラックスさせて疲れを取ってくれるのには、適温があります。

37~40度の少しぬるめのお湯にゆったりと浸かることで、心がリラックスしていくので心の疲労も取り除いてくれます。

時間も長時間ではなく、10~20分程度で十分です。

その2.湯船に入ることによって体が軽くなる「浮力効果」

物体が水の中に入ると、浮力で体が軽くなります。この働きが湯船でも起こります。お湯に浸かることで浮力が働き、体が軽くなります。

湯船に浸かった時、全身浴だと重力は約10分の1になるので、かなり体を軽く感じることができます。

この浮力効果で体が軽くなるため、筋肉の緊張が和らいで疲労回復に繋がります。

また、体が浮いたような気分になることで脳もリラックス状態になるので、精神的な疲れも解消する効果があります。

その3.適度な圧力がかかることで起こる「水圧効果」

水に浸かると、体に適度な水圧がかかります。これは、湯船に浸かった時も同じで、適度な水圧がかかります。

水圧がかかると、体全体を軽くマッサージされたようになり血流が良くなります。

特に、下半身のむくみの原因となるリンパ液の滞りなども解消されるため、体全体に滞っていた疲労物質が排出されやすくなります。

体全体の血流やリンパ液の流れが良くなるので疲労回復効果は期待できますが、心臓疾患がある人や内臓に疾患を抱えている人は水圧で負担が大きくなることもあります。

心臓や内臓系の持病がある人は熱いお湯や長時間の入浴は避けるようにしましょう。

これでお風呂が楽しくなる!リフレッシュ効果のあるアイテム・グッズを紹介

疲れている時に湯船に浸かるのは億劫という人も、浸かることでリフレッシュ効果がアップするものなどを使いましょう。

そうすることで、短時間での入浴でも疲労回復が期待できて、シャワーを浴びる時間と入浴時間がほぼ変わらなくなります。

自分に合ったものを見つけて、お風呂が楽しくなるようにしましょう。

疲労回復効果がアップする「炭酸入り入浴剤」

湯船に浸かる時、今では入浴剤を必ず使うという人が増えています。

入浴剤も様々なものがありますが、その中でも疲労回復効果が高いと言われているのが炭酸入り入浴剤です。

炭酸入り入浴剤は入れると炭酸ガスを発生させます。この炭酸ガスが血流を良くしてくるため疲労回復効果がアップすると言われています。

炭酸ガスの入浴剤は、寒い時期に使うものというイメージを持っている人が多くいます。

現在は、暑い季節にも使いやすいメントール配合のものなども販売されているので、季節によって使い分けるのもオススメです。

自分の好きな香りで心をリラックスさせる「アロマオイル・入浴剤」

血行を良くするのも疲労回復効果がありますが、心や脳をリラックスさせることも疲労回復効果に繋がります。

入浴時に自分の好きな香りのものを使うことで、香りで心と脳がリラックス状態になります。

お風呂で使える香りのものは、入浴剤とアロマオイルがあります。

アロマオイルを使う場合は、肌についても大丈夫か必ず購入時にチェックしておきましょう。

また、風呂釜を傷めることもあるので、使ったら追い炊きはせずにすぐに流すようにしましょう。

自分の好きな音楽を聴いて耳からリラックスする

疲労回復というと、肉体の疲労回復ばかり注目されますが、上記でも書きましたが心と脳の疲労回復も必要です。

心や脳の疲労回復をするには、心をリラックスさせてあげる必要があります。

肉体の疲労回復をするには、10分程度の入浴が必要です。しかし、湯船に2~3分しか浸かれないという人も最近は増えています。

そういう場合は、自分の好きな音楽を聴きながら湯船に浸かると、心や脳がリラックスできるのと同時に湯船に10分程度浸かるのも苦痛に感じません。

こうすることで、肉体の疲労回復にも繋がります。

この時、好きな音楽でもなるべくゆったりとしたものを選ぶとさらにリラックス効果がアップします。

ただ入るだけじゃない!疲労回復効果のある入浴方法

疲労回復をするためには、入浴方法にもいくつかのポイントがあります。

また、絶対にやってはいけないことや、逆に疲労をアップさせてしまうものなどもあります。

疲労回復効果のある入浴方法と、注意したいポイントを紹介します。

肉体・脳の疲労回復には全身浴が効果的

入浴にも、様々な入浴法があります。疲労回復に特化したい場合は、全身浴が効果的です。

これは、肉体だけではなく脳の疲労も同じです。

全身浴をする場合、次の入浴法をすると、さらに効果がアップします。

【疲労回復するための入浴法】

  1. 湯船に10分程度浸かる(お湯は37~40℃がベスト)
  2. 湯船から出て、体を洗ったりシャンプーをする(体を一旦冷やす)
  3. 再度湯船に10分程度浸かる

とても簡単な方法ですが、1度体を温めた後に一旦冷やすことで血管の拡張と収縮が繰り返されて血行がアップします。これを「温冷交互法」と言います。

全身の疲労ではなく、足など体の一部に疲労がある場合は、湯船に浸かって体を温めた後、疲れている部分にシャワーで10~15秒程度水をかけます。

その後、その部分にシャワーでお湯をかけるだけでも疲労回復に繋がります。

シャワーを使うのはあくまでも部分的なもので、全身の疲れの場合は、湯船から出て体を冷ますのがベストです。

疲労回復に熱いお湯に浸かるのはNG!

湯船に浸かるのが苦手だから、熱いお湯に短時間浸かるという人もいます。

体が温まれば同じと思われがちですが、全く違います。

42℃以上の湯船に浸かると、血流が急激に上がるため、心臓にかなりの負担がかかります。

また、血流が急激にアップし湯船から出た時に急激に血流が下がることで疲労が増す可能性もあります。

疲労回復をするためには、ぬるめのお湯というのが決まりで、熱いお湯に入るのは避けましょう。

半身浴は疲労回復目的にはNG!

よく、疲れを取るために半身浴をするという人がいます。半身浴は体の老廃物を排出するのに適した入浴法として若い女性に人気です。

半身浴は汗をかくことで体の老廃物を排出はできますが、体の疲れを取り除くことはできません。

特に半身浴の場合、長時間湯船に浸かっていないといけないため、疲れている時に半身浴をするとさらに疲れが溜まる可能性もあります。

また半身浴の場合、上半身はお湯に浸かっていないため、冷えてしまう可能性があります。これだと全身の血流アップにはかなり時間がかかってしまいます。

半身浴は疲労回復というよりは、美容のために行うものになります。

疲れている時だからこそ湯船に浸かって疲労回復!

疲れている時の入浴は、シャワーで簡単に済ませるというのが当たり前になっています。

シャワーを浴びるとスッキリとしてリフレッシュされたように感じますが、疲労回復はされておれず疲れが残っている可能性があります。

疲れている時は、湯船に浸かることで血流をアップさせ、疲労回復をしましょう。

また、湯船も熱い温度ではなくぬるま湯なので、ゆったりと湯船に浸かることができます。

「疲れているからシャワー」ではなく、「疲れているから湯船に浸かる」で毎日の疲労をその日のうちに回復していきましょう。

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