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職場で自分だけ独身!肩身が狭いあなたに試してほしいこと

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小さな会社だと、周りの女性が次々と結婚してしまい、気がついたら自分だけが独身になっていた。
ということはあり得ます。その場合、もしかして肩身が狭い気分になっているかもしれませんね。
独身同士だったときは話が合っていたのに、結婚したとたんに話す内容が変わってしまいます。
そうなると、お互いに話がかみ合わなくなるのは当たり前のことです。ましてや周囲の女性がすべて既婚者になってしまうと、自分だけが取り残された気分になります。
もし、あなたが今そんな気持ちになっているのなら次のことを試してみてはどうでしょうか。

取り残された感じを少しでも払拭するために、職場で試してほしい7つのこと

集団の中にいると、多数が正義になりがちです。少数派は大げさな言い方をすると「異端児」扱いされます。
しかしそれはあなたがその職場にいるから、というだけ。他の職場や他の環境に行けば逆転する可能性は大いにあります。
とはいえ、しばらく今の職場にいるのであれば、窮屈な思いを押し殺すよりも、何かしら対策を取るべきでしょう。
あなたが今抱えている「取り残され感」をどうにかする方法をいくつかご紹介します。できそうなものからトライしてみてはどうでしょうか。

その1・自分が結婚したときのために「生きた参考」として既婚者の話を聞く

結婚ばかりは、してみないとどんなものかわかりません。とはいえ、では試しにしてみよう!と気軽にできるものではありませんよね。
本人の性格や相手の性格、そしてお互いの相性によってどんな化学反応を起こすのかは、結婚してみなければわかりません。
しかし、職場が既婚者ばかりだというのなら、いっそのこと将来の自分のために「結婚の研究材料」にしてしまってはどうでしょうか。

ただ話を聞くだけだとつまらないですし、うんざりするでしょう。しかし、次のことをリサーチするような気持ちで聞いてみてください。

  • 結婚式でもめる案件は何か
  • どんなことを言うと男性は言うことを聞いてくれるのか
  • どんな態度をとるとけんかになるのか
  • お金はどう管理しているのか
  • 家での家事分担はどうなっているのか
  • 相手の両親とはどういう風に接しているのか
  • 喧嘩したらどう仲直りしているのか

どうでしょうか。今後の自分にとって参考になりそうではありませんか?

その2・聞き流す術を手に入れる特訓だと思って既婚者の話を聞く

世の中には自分にとって楽しい話ばかりであふれているわけではありません。つまらない話や、耳の痛い話、どうでもいい話であふれています。
それらの話を一切耳に入れずに生きていくのは、どんな時代でも不可能です。それなら、上手に聞き流す術をこの機会に手に入れてみてはいかがでしょうか。
聞き流す、というのは簡単そうで意外と難しいものです。全く聞いていないと「聞いてないでしょ」となり、それがあまりに何度も続くと相手と険悪な雰囲気になることもあります。
聞いているふりをしながら、適当に返事をしながら聞き流すのです。あなたがもし、将来結婚したとき、この聞き流す術を手に入れていると結婚生活が楽になる可能性があります。
夫や、夫の実家の話をにこやかに聞き流す。当たり障りのない返しができる。これは一種の「特技」です。
この状況を利用して、特技を一つ作ってみるのはどうでしょう。

その3・あえて根掘り葉掘り聞いて相手をうんざりさせるのも手

相手をうんざりさせて、家庭の話をさせないようにするのも手です。お金のことや、姑との付き合い方、ママ友とのあれこれ。
今後の参考までにと言って、「え、そんなことまで聞いちゃう?」ということまで根掘り葉掘り聞きまくります。
コツは「鈍感力を上げて聞くこと」。相手の顔色を見ると、そんなことまで聞くの?というニュアンスを察知してしまいます。
察知して遠慮すると、あなたはその人から延々と家族の話をされることになります。
ここは気がつかないふりをして図々しくいろんなことを聞きまくりましょう。ただし、今後も仲良くしたいと思う人にはしないほうが無難かもしれません。
あなたにとって、どうでもいい人限定でやってみてください。

その4・既婚者がうらやましがるような独身生活を謳歌してみせる

既婚者と独身者、それぞれに「メリット」と「デメリット」が当然ながら存在します。
もし、あなたの近くの既婚者が、結婚したことによる「メリット」ばかりをあなたに自慢してうんざりしているのであれば、同じことを相手に返してあげましょう。
つまり「独身であることのメリットを最大限に生かした生活」をしていると話すのです。
相手があまりに自慢するようなら、こちらも少しくらいのウソが入っていてもかまいません。(少しくらいなら)
まず、あなたにとってうんざりするほど結婚の話や家庭、家族の話をする人は誰ですか。
その人は何を不満に思っているでしょうか。その不満をターゲットにして独身生活を楽しんでいるとアピールしてください。
例えば、その人が「結婚してから自分の自由になるお金がない」ことに不満を持っていたとします。
それなら、あなたは自分で好きなだけ好きなものを購入したり、どこかへ行ったりしているのだ。ということをアピールしてください。
自分にないものを自慢されると嫌な気分になるのだ、ということを教えてあげましょう。

その5・ブログでストレス発散する

ちょっとリスキーではありますが、文章を書いて発信することは結構ストレス発散になります。
「いつ結婚するの」と聞かれてむかつく!とか、「年取ったときどうするの」と聞かれて余計なお世話だ!と思ったとか、そういうイラっとすることを言われたとき限定で書くブログを開設します。
ただし、ここで注意したいのは「街の名前」や「固有名詞」は一切書かないこと。誰だかわかってしまうと危険です。
そのためイライラ専用のブログとして、普段の生活関係は書かないようにしてください。
例えば「ここでこんなもの食べました」「こんなもの買いました」「ここへ旅行へ行きました」
こういう情報はあなたを知っている人ならピンときてしまいます。そのため、プライベート情報は一切書かずに、ストレス発散専用ブログとしてください。
頭に来たときはそのブログを開いて、思いっきり書きたいことを書き殴ります。そのように気持ちを吐露するだけでも結構すっきりしますよ。
これを試すのであれば、くれぐれも「身バレ」に気を付けてください。

その6・職場以外に趣味の場で友達を作る

あなたの人生は「仕事」だけでできているのですか?そうではありませんよね。趣味や好きなことも人生の中に入っていますよね。
仕事を人生のメインにしてしまうと、職場が既婚者だらけだということがあなたにとってウェイトの大きなストレスになります。
ウェイトを趣味や職場以外に移してください。習い事やスポーツでもいいでしょう。そしてそういった場所で気の合う友達を探しましょう。
大人になると友達は作りにくくなるといいますが、これはすべての人に当てはまるわけではなく、人によってそれぞれでしょう。
もしあなたが友達を作りにくいタイプの人間だったとしても、根気よく気の合う人を探してください。
友達を探すコツは「自分から心を開くこと」です。

その7・こっそりあら捜しをする

独身だったときはスタイルもよくてきれいだった女性が、結婚を機に太ったり、ファッションに手を抜いてあか抜けなくなったりすることがあります。
職場であなただけが独身なのであれば、ちょっと意地の悪い方法ではありますが「あら捜し」ゲームをこっそりするのはどうでしょうか。
既婚者の中で、結婚してネガティブに変わったことを探していくのです。「太った」「メイクが雑になった」「女性らしさがなくなった」など。
ただし、これをしてむなしい気持ちになるのならすぐにやめてください。逆にこれをすることで、自分が独身であることを堂々と受け入れられるのであれば続けてください。
人はだれかと比べるから肩身が狭くなるのです。それなら、考え方を逆転させて、自分より劣っている人と比べるのが一番手っ取り早い自信のつけ方でもあります。
このゲームをするときは、絶対に人に言わないように。一人でこっそりするようにしましょう。

その8・職場を変えるのも手!最終手段として考えてみて

もし、独身であることが原因であまりにも職場の居心地が悪いのであれば、いっそのこと職場を変えてしまうのもありです。
現在の日本では「生涯未婚率」が昔に比べて上がっています。男性では約4人に1人が、女性では7人に1人が生涯独身であるといわれています。

生涯未婚率とは
5年に1度の国税調査をベースに算出されるのが「生涯未婚率」。50歳までの間に一度も結婚しなかった人の割合です。

7人に1人。これを多いと感じるか少ないと感じるかは個人差があるでしょう。しかし、100人に1人ではないのです。
ということは、そんなに肩身の狭い思いをする立場ではないとも言えます。それを普通に受け入れてくれない職場なら、離れてしまってはどうでしょう。
会社や働く場所が変わると、逆に思いもしない出会いがある可能性が高まりますよ。

周りに流されない自分を作るいい機会だととらえてみては

大勢の中で自分だけがみんなと違う。これは、周りに流されない確固たる自分を作り上げるのによい環境とも言えます。

ものは考えようで「肩身が狭い」イコール「みんなと同じでないといけない」という思い込みを壊すいいチャンスです。これからさき、個性や個人がますます尊重されていく世界になっていきます。昔のように、みんなと同じなら安心。という時代はそろそろ終わりです。

ものごとを大げさにしないコツは「考えすぎないこと」。これに限ります。くれぐれも焦って結婚することのないようにしてください。

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