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時間にルーズなところを治す方法は?心掛けることはたった5つ!

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遅刻寸前で会社に着いたり、いつも集合時間を大幅に遅れて迷惑をかけてしまうなどありませんか?その時間にルーズな一面は治せるかもしれませんよ。
待たせている相手が友人であれば「ゴメン、後でおごるからさ」などで済みますが、大切な取引先の方であったら今後に支障が出てしまうほど、印象が最悪になる可能性もあります。それだけは避けたいですよね。
この記事では、時間にルーズな人の特徴を挙げたあと、時間にルーズな部分を治す方法をご紹介していきます。
「自分はいつも行動が遅い」と思っている方。「ルーズな面を治したいけれどうまくいかない」とお悩みの方に読んでいただきたい記事です。また、時間通りに行動しているのに遅れそうになるという方にもおすすめですよ。

時間にルーズな人の特徴は6種類

では治す方法について紹介する前に、時間にルーズな人の特徴を6つ挙げていきます。ご自分に当てはまる項目を探してみてくださいね。

時間ぴったりに現地集合しようとする

たとえば「8時45分に最寄り駅の東口集合」という連絡をもらって、「8時43分に駅到着、8時45分には東口にいる」というように時間を細かく調整してしまう状態です。
もしも家を出たとき、駅のホームや交通網が混雑していて移動が遅くなってしまったらどうなるでしょうか。普段なら1分で到着できる場所も3分かかってしまうこともあるでしょう。
腹痛などの突然のトラブルにも対応できる時間がなく、最終的に集合時間に間に合わなかったということも起こりえます。

「間に合うから」と先延ばしにしてしまう癖がある

たとえば、「ダッシュでいけば電車に間に合うから」と、ギリギリまで寝ていたり、自宅で過ごしてしまう状態です。自分がラクになれる時間を手放したくないという心理が働いて、行動を先延ばししてしまいます。
これは集合時間だけでなく、何かを制作する際の締め切りにも関連します。何週間前からでもできるのに、締め切り数日前に慌てて資料を作るような状態です。
いつもは間に合うと思っているものでも、いつかは遅れて大失敗してしまいます。有意義な時間の使い方がしたいものですね。

行動するギリギリの時間に何かをし始める

たとえば「準備はカンペキだし出るまで時間があるから、ちょっと部屋の掃除しようかな」という状態。
物事に集中してしまって、終わるタイミングが掴めず慌てて出発してしまいます。掃除に限らず、マンガや雑誌を手に取って読んだり、スマホを眺めたりなども含まれます。

どんなにカンペキな行動プランを立てていても、出発が遅くなってしまったら意味がありません。せっかく早く行動できるのに、とてももったいないです。

何事にもカンペキでありたいと思う

意外なことですが完璧主義な一面のある方も、時間にルーズという真逆な側面があるかもしれません。それは、物事を切りが良くなるまで止めないという面や、時間ぴったりに集合しようとする部分が当てはまります。
カンペキであろうと頑張るのですが、時間配分に余裕がなく、間に合わないという状況に陥ってしまうのです。
失敗しても自分はダメなヤツなんだと悲観しないようにしましょう。どんなに素晴らしい人も失敗はします。同じ失敗をしないようにするのが大切です。

また、誰かを待つのが苦手で、遅れてくる人にイライラしてしまうという方も含まれるかもしれません。この場合相手にもカンペキを求めすぎないようにするのが良いでしょう。

遅れたのは自分のせいではないと思っている

時間にルーズな特徴の中でも、一番治した方が良い状態です。たとえば自分が乗る電車の遅延は発生していないにも関わらず「自分が遅れたのは電車のせい」と言ったり、寝坊したのは昨日飲み会に誘われたからなどと思っている状態です。
ほかにも「体調が悪くて…」など言い訳をして、その場を逃れようとしてしまう状態もあります。言い訳は「いいよ仕方ないよね」と受け入れてくれる寛大な方がいる一方、人によっては不愉快に思うことでしょう。

遅れたのは自分のせいではないと思い続けると、ずっと時間にルーズなままです。周りの環境に甘えないように気持ちを切り替えてみましょう。

時間にルーズな面を治す方法!5つを心掛けて

では特徴をふまえて、5つの治す方法を見ていきましょう。

眠気に負けそうなら睡眠を見直す

いつも眠気に負けて遅刻してしまうという場合は、睡眠を見直してみましょう。よく眠れない、眠った気がしないという場合は、今使っている寝具を見直したり、睡眠時間を調整したりなど睡眠の質を上げる方法があります。

睡眠時間は6時間から8時間といわれていますが、個人差があります。余裕があれば休日を使って何時間寝ればしっかり目が覚めるのかを試してみてくださいね。

直前で焦らないように準備を前日にしておく

家を出る直前にバタバタしたり、他のものが気になってしまうという場合は、前日に全て準備しておきましょう。持っていくものを玄関先に置いたり、目に付くものは片付けておきます。
翌日。朝食などが終わったら、持っていくものを確かめておきます。家を出る時刻になったら一直線に玄関へ。何かが気になることがあっても帰ってからでもできるので、気に止めないようにしましょう。

仕事に限らず、プライベートで出かける直前に着ていくものに悩む。という方も前日に決めておきましょう。ワクワクした気持ちで明日を迎えられます。

到着するまでの時間を多めに見積もっておく

何事も10分前に行動するように心掛ける方法です。例えば、「8時45分に東口集合」だったら「8時30分に東口に到着」するように、時間を多く見積もっておきます。集合時刻が迫ってきても、焦ることはありません。

大事な取引先との待合など、絶対に遅刻してはいけない状況であれば、30分以上前に駅に到着し近くのカフェなどで時間を潰すという方法も試してみてくださいね。

気持ちを長く。待てる人になる

待つのがイヤで、いつもギリギリに到着するという方は待てる人になってみませんか?集合10分前にスマホをいじりながら待機でもいいですが、大事な電池を消耗してしまうので、本など読み物を用意しておくのがおすすめ。
資料などをチェックしておくのも良いですね。気を長く持つと、30分でも待つことができます。
相手の到着が大幅に遅れるという場合はカフェに移動したり、周辺の散策などをして時間を過ごしてみてください。この場合は移動時間も考慮しておきましょう。

スマホやプレーヤーで音楽を聴くことも十分ヒマつぶしになりますが、相手の到着が分からなくなるので、集合時刻に近くなったら音楽を止めておきましょう。

遅れるときは事前に連絡を入れる

絶対遅刻する!そう思った時は必ず連絡を入れましょう。それだけでも、相手に与える不信感は減ります。そこで、「相手を待たせてしまった」という罪悪感や後悔が生まれれば、行動を早めるようになるキッカケにもなります。
また、時間にルーズでなくても、交通網の乱れなどで遅刻が避けられないことがあります。この場合は必ず待たせている相手に連絡を入れておきましょう。遅れることをあらかじめ伝えれば、相手は向かってきていると思い、安心感を得るのです。

ルーズな一面が治せれば、時間を有効的に使える

ここまで時間にルーズな人の特徴と治すための5つの心掛けをご紹介してきましたが、ご自分にあう心がけはありましたか?今日から始められるので、治したいと思ったらぜひ取り入れてみてください。継続することが大切ですよ。

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