会社を早退したい時の理由の伝え方と大人として心がけたいマナー

何だか体調が悪いなと感じた時に早退して休みたいなと思うことは誰しもあると思います。また、お子さんがいれば、急な発熱などで早退せざるを得ない場合がありますよね。

そんなときどのように早退の理由を伝えれば良いのでしょうか。角が立たず、納得してもらいやすい理由や伝え方についてまとめました。

前もって伝えておければいいのですが、急な早退の場合は出来るだけ周りに迷惑をかけないように配慮することも必要です。

早退する場合は大人としてもマナーも心がけたいものですね。


特に何もないけれど早退したい時に使える理由

本当にやむを得ない理由があればいいのですが、困るのは「特段理由はないけれど早退したい」という時だと思います。

どうやっていいわけをすればいいか、仮病が通じるかなど不安や迷いを抱えたまま申し出る飛ばれる可能性もあるので気をつけてください。

こんな時に使える、早退する理由をあげてみます。

頭痛や腹痛などの体調不良

体調不良は見た目だけでは判断できない場合もあるので一番使いやすい理由だと思います。

ただし、仮病の場合はそれとなく兆候を見せるとか工夫は必要でしょう。

朝から熱っぽそうにしているとか、マスクをしているとか、体調が悪そうにしておいて午後になったら申し出るというのが自然です。

また、早退した後は人に見つからないように気をつけてください。体調不良で早退したのに買い物しているところなんかを誰かに見られたら大変です。

生理痛

これは本当に我慢できない人もいると思いますし、女性ならではの理由ですね。男性上司には言いづらいかもしれませんが、確かめようもないことですので勇気を持って申し出てみましょう。

念のためですが、周期があまりずれないように気をつけてくださいね。

女性の上司だと「あれ、先週生理って言ってなかったっけ?」と気がつく可能性もあります。

虫歯が痛い、我慢できない痛み

虫歯や歯槽膿漏の痛みは我慢できるものではありません。

歯医者は土曜日でもやっていますが、「今この痛みを何とかしたい」という時に、早退はアリだと思います。

私は歯の根が傷んでいるところが何カ所かあって、本当にたまに歯茎に膿がたまってはれるんです。痛みもあるので、そういう時は早退していました。

家族の体調不良

主婦が多い職場であれば、子供の体調不良はよくあることなので、あまり疑われないと思います。

ただ、本当に体調が悪かったり、インフルエンザなどの流行病にかかった時に休みづらくなるので気をつけてくださいね。

また、子どもがいない人は親の体調不良なども理由としては使えます。

体調不良といっても入院したなどと大げさに言うのではなく、急に具合が悪くなったと連絡があったので、ちょっと様子を見てきますとか、病院に付き添ってきます、くらいにしておきましょう。

ペットの病気

ペットを飼っている人なら、昨日からペットの様子が少しおかしいので、という理由が使えるでしょう。

ペットも子供と同じようなもので、口をきかない分、突然具合が悪くなる可能性はあります。

保護者会など子供の学校行事

学校の行事は基本的に平日ばかりです。しかも、年間にいくつもあるので、理由としては使いやすいと思います。

ただし、前もってわかることですので、それまでに早退しても仕事に支障が出ないようにしておくことは必須です。

銀行の手続き

銀行の窓口は3時までしか開いていないので、早退する理由になるでしょう。

ただし、「何の手続き?」と聞かれた時のいいわけは用意しておいた方がいいと思います。

ガス点検

ガスの点検は定期的にありますね。土日ももちろん対応してくれますが、他のお客さんもいることですからもう平日しか空いていないといわれることもあります。

この時間しか空いていなかったので、という理由なら言い出しやすいでしょう。

ただし、年にそうそう何度もあることではないので、頻繁に使える理由ではありません。

健康診断

小さな会社だと職場でわざわざ健康診断をやってくれないところも多いと思います。

そんな時は自治体でやっている健康診断を利用すると思いますが、普通は平日しかやっていません。

この時間帯しか予約できなかったのでといえば早退しやすいと思います。

冠婚葬祭

法事や結婚のパーティーなど冠婚葬祭はダメといわれることはないと思います。

ただし、何度も使える理由ではないので、いつどんな理由にしたかをきちんと覚えておきましょう。

たまに「あの人よく親戚が亡くなるね」なんて疑われている人もいるので気をつけてください。

用事がある

特に理由を言わず、「用事があるので」「私用で」と伝えるのももちろんアリです。

ただしこの場合は、仕事が忙しくなくて早退しても何ら支障がないということが大前提。

忙しい時に「用事が」なんて言い出しても「何の用事!?」と言われてしまいますから気をつけてください。

念のため、何の用事か聞かれた時の理由も準備しておいてくださいね。

これはNG?ばれないように気をつけたい早退の理由

安易に適当な理由を言ってしまうと「それ本当?」と思われることもありますし、内容によっては「土日でもいいんじゃない?」と言われてしまうこともあります。

役所に行く

昔はたしかに、役所に住民票などを取りに行くというと、平日の5時までしか役所が開いていないので早退する理由になりました。

しかし今では土日も機械で書類が発行できますし、コンビニでも取得できるようになりました。

ですから、例えば「親の年金の手続き」など、どうしても役所の窓口でなければ手続きできないような内容でないと、早退する理由になる?と思われてしまいます。

前もってわかっている理由かそうでないか

例えば銀行に行くという理由ですが、「今朝キャッシュカードをなくした」などの緊急性のある理由であれば当日の早退を申し出ても不自然ではありません。

しかしそれ以外の何らかの手続きが必要だという場合は、前もってわかると思います。

それを思い出したように当日言い出すのは、早退する理由として厳しいかもしれません。

ですから、数日前に言っておいた方が無難でしょう。

もし当日申し出る場合は、「数日前から行きたいと思っていたのですが、仕事が一段落したので」「今日は急ぎの仕事がないので」など、緊急性のある仕事がないことを強調すればいいと思います。

おどおどしない

早退の理由を伝える時は疑われないように堂々と話しましょう。

ここでおどおどすると、「本当は違うんじゃない?」などと勘ぐられてしまいます。

SNSに気をつけて

体調不良を理由に早退した後、友達とご飯を食べたとしましょう。

自分がアップしなくても、その友達がSNSにアップしてしまうことはあると思います。

それが何らかの拍子に会社の人の目にとまってしまうという可能性もないわけではないので、自分は写らないとか、自分が写っている写真はアップしないよう、お友達にも伝えた方が良さそうです。

早退する時のマナーや周りに迷惑をかけない伝え方

子供の病気や本当に体調が悪い場合であっても、一応伝える時のマナーを知っておきましょう。

まして、仮病などで早退する場合はなおさらです。

自分の口で伝えること

どんな理由であれお休みをもらうわけですから、メールなどで済ませないでキチンと自分の口で上司に伝え、了承をもらいましょう。

これは社会人として必須のマナーです。

前もってわかっている理由は早めに伝える

当日に発生することでない理由であれば、前もって伝えるのがマナーです。

その日に早退できるように前日までに仕事をきちんとこなしておくのも当たり前。周りの人に迷惑をかけないようにしましょう。

会社の周りをうろつかない

早退した後に、会社の周りや会社の人に見られそうなところをうろつかないように気をつけてください。

うっかり見られたら、「早退したのにあの人何してるの?」と疑われてしまいます。

早退した後の対応も大事!

早退したら、翌朝出勤した時に「昨日はありがとうございました」とひと言周りに声をかけましょう。

もしやむを得ない事情があったとしても、自分がいない間に誰かが仕事をカバーしてくれているかもしれません。

ひと言お礼を言っておけば、心証が悪くなることもないでしょう。

翌日はいつもよりバリバリ働くつもりで

早退した翌日はいつもよりも気合いを入れて働くつもりで頑張ってください。自分の仕事だけでなく、周りの人のフォローも忘れずに。

気持ちよく早退するためには普段の仕事ぶりが大事!

誰しも仕事をさぼりたい時はあると思います。特に理由がなくても家に帰ってゆっくりしたいということだってあるでしょう。

早退してリフレッシュすればまた仕事のやる気も出てきますしね。

こんな時、早退しても何も思われない人と「あの人、さぼってるんじゃない?」と勘ぐられてしまう人の違いは、ずばり、普段の仕事ぶりです。

普段からきっちり仕事をこなし、周りの人ともいい関係を築いているとたまに早退したくらいで何か言われることはないでしょう。早退や急なお休みも取りやすくなります。

早退するためではありませんが、日々の仕事ぶりについても気をつけたいですね。

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