あなたと、貴方の大好きな彼にとっての大切な「未来」。お相手との幸せな結婚を意識したとき、あなたの脳裏にはこんなことが浮かび上がりませんか?
- 「今まで彼の年収ってあまり気にしてなかったけど、大丈夫かな?」
- 「もしかして、彼より私の方が稼いでるんじゃないの?」
そう。ちょっといやらしいことですが、やはりどうしても考えずにはいられないのが、“収入”のことなんですよね。
今のご時世、女性も働きに出ていますし、若い世代のほとんどは共働きが当たり前と言われています。
ですがやはり、女性は出産・子育てを見据えている人も多く、はじめは共働きでいいと思っていても、ずっと働き続けるのは難しい人もいるでしょう。そんな時、頼らなくてはならないのが、旦那の収入なのです。
燃えるような恋愛を楽しむだけならともかく、結婚して同じ未来を歩くなら、目を背けるわけにはいかない彼氏の年収。そんな中で、もし彼氏の年収が自分よりも低かったら…あなたなら、どうしますか?
そこで今回は、年収の低い彼氏と付き合う極意をご紹介します!今後について頭を抱えてしまう前に、この記事をチェックしてみてくださいね!
Contents
結婚相手に望む女性の理想の年収と、その現実って?
とあるアンケート調査の結果によると、「結婚相手に求める最低限の年収」として全体の三分の一程度の女性が上げたのが「500万円」だったんだとか。それに対して、「男性は女性の収入はいくらでもよい」が多数を占めており、ここからすでに大きな回答の差が見られます。
年収500万円以上の男性の割合は、平均的に20代でなんと総数の0.6%、30代になると9%、40代でやっと、4人に1人程度の23%となっていきます。つまり、年収500万円以上でかつ結婚対象となる男性はごくごく一部。
つまり…若くして理想年収を得ている男性をGETするのは、かなりのハードルの高さなわけですね。
理想年収に満たない相手との結婚生活は本当につらいものなの?
実際に彼の年収が低かったら、いったいどんな生活になるのでしょうか…?悩めるあなた、大丈夫!希望年収に届かないお相手と結婚した女性だってたくさんいるんです。ホントのところ結婚生活はどうなのか、一緒に見ていくことにしましょう。
無いなら無いなりの付き合い方がある!
実は、年収の低さを分かって結婚すると決めたなら、最初からその対策をとってしまう、という夫婦も多いんです。
もちろん、「収入?ないよ。お前に頼るわ」なんていうクズ男は論外として、彼の方も「俺も努力するよ」「頑張って年収UPさせる!」という前向き・向上心のある人なら心配は少なめ。「やるやる」詐欺の口だけ男にも要注意ですが。
- 2人で話し合いをして、“月に○万円貯金しよう”と決める
- 家電を買うときはリサイクルショップや安いネットを活用
- ムダなモノは買わない努力をし、たまの外食や日帰りドライブでリフレッシュ
こんなふうに2人で協力していけば、意外と「無いなりの生活」を楽しめますよ!
一緒に頑張る思いがあれば、年収が低くても問題ナシ!
彼の年収が低くても、「彼だけに頼る」のではなく、あなた自身に「一緒に頑張ろう」という思いがあればOK。ムダ遣いせずコツコツ貯めていけば、子どもができ手も安心していられます。
実は“しんどい”!?お金持ちとの生活は金銭感覚がくるう
「お金はないよりある方が良い!」
これ、とてもよく分かります。その通りですよね!でも、「相手に年収がありすぎて」困ってしまった女性たちもいるんだとか。
あなた自身の金銭感覚も狂いだして、気が付いたらいつのまにかじり貧に……なんてケースもあるんですよ。
なにごとも、“身の丈に合った”生活が大切。年収が高ければいいのではなく、金銭感覚がルーズにならないことが大事。
たくさん稼いでも、意味のない出費がたくさんあるようでは、将来が不安なのは「年収が低い人」と同じです。浪費癖・借金癖を作らず、謙虚な気持ちでいたいですよね。
年収が低い彼と付き合うなら知っておいた方が良い注意点とは
男性はプライドの生き物、とはよく言ったもので、年収が低い彼を譲すに頃がズために女性側が知っておいた方が良い「注意点」があるんです。
- 「これから結婚したいけどどうしよう」
- 「今後もうまく付き合っていきたいな」
そう考えている女性は、是非この章を参考にしてみてくださいね!
注意点その1 あなたの方が年収が高い場合
彼の年収を聞いて、あなたの方が年収が高い可能性もゼロではありませんよね。そんなとき、注意しなくてはならないのは、「自分の本当の年収を言わない」ということです。
彼に、年収が低いという意識があるかどうかをまずチェックします。基本的に男性は女性より優位に立ちたいと思っていますから、あなたの方が年収が高くても「あなたより少なめかな」「同じぐらいだね」と言うようにするのがベストです。
さらにそこから結婚を意識させるなら、「二人で素敵な結婚生活を送りたいから、一緒に頑張ろうね」と言葉をかけてみてください。自分一人の付加よりも、二人での共同作業と思える方が、結婚へのハードルも下がるはずですよ!
注意点その2 彼が彼が一生懸命働いているのに年収が低い場合
このケースで注意しなくてはならないのは、「アドバイス・余計な口出しはしない」ということ。
年収が低いけれど、それでも毎日しっかり働いて、節約もしているなら、彼の努力・頑張りを認めてあげましょう。彼だって、悩ましからざる思いをしているはず。そこであなたが追い打ちをかけると、彼のやる気はどんどんダウンしてしまいます。
身も心も幸せな結婚生活を送るために事前にお金の話をしておこう!
「年収」というのは、彼とあなたを図るひとつのものさしです。物差しが違えば、きっとあなたよりも彼の方が長いこともあるし、その逆もあるでしょう。つまり、年収がイコール、彼の未来ではないということです。
年収という目に見える指標よりも、内面をはかる物差しの方があなたにとって長いなら、きっとそのおつきあいは素敵なものになっていくはず。彼氏の年収が低くても、彼氏の中身を好きになったなら、それに即した付き合い方が出来るでしょう。
最終的に大事なのは年収だけではなく、人の価値観やお金に対する姿勢。彼氏の収入に不安を感じている人も、しっかり話し合いをして、身も心も幸せな結婚生活を送ってくださいね!