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素早くできる化粧直しのやり方。必要な便利アイテムはコレ!

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朝しっかりメイクをしても、夕方になるにつれて、ファンデーションがヨレたり、マスカラやアイシャドウがにじんで目の下のクマのようになっていたりするものです。
夕方まで持てばいいのですが、昼頃にはメイクが崩れてしまうことも。大事な会議があったり、人と会ったりしなければならない時には、しっかりメイクをしていたいものです。
しかし、日中は、クレンジングでメイクを落として最初からフルメイク、というわけにはいきません。会社ならなおさらそれは無理なこと。
乱れたり、落ちてしまったりするメイクをキレイに直すには、どういったコツがあるでしょうか?その方法を紹介しましょう。

時間をかけずにキレイに整える!パーツ別・化粧直しのやり方

朝、完璧なメイクをしても、仕事や家事をしたり、子どもの世話をしていたりすると、化粧は落ちてしまうものです。特に動きが激しい口元や目元は乱れやすいもの。
忙しい昼間はメイク直しに時間をかけてはいられません。サッとできてキレイに仕上がる化粧直しの方法をパーツ別にまとめました。

厚塗りにならないファンデーションの直し方

カバー力のあるファンデーションを使っていても、無意識に手で顔を触ってしまうものです。満員電車で顔が近くにいた人の服に触るだけでも、ファンデーションの粉が取れてしまうこともあるでしょう。
ファンデーションを塗り直すと、厚塗りになってしまうことが多いもの。厚塗りにならずキレイに化粧直しをするには、次のような方法で行いましょう。

ミスト化粧水を使う
ミスト化粧水を使えば、

  • 乾燥を防ぎ、うるおいを与えることができる
  • ファンデーションの浮きを防げる
  • 冷却効果で、ほてりを防ぎ皮脂の分泌を抑えられる

といった効果が期待できます。方法は次の通り。

  1. ミスト化粧水を顔から20cm程度離し、顔全体にスプレーする
  2. ティッシュで顔を抑え、余分な皮脂や汚れを吸い取る
  3. 小鼻やTゾーンなど皮脂の分泌が多い部分の皮脂をティッシュで押さえる
  4. ファンデーションが落ちた部分にパウダーファンデーションをなじませる

ティッシュは軽く抑えること。こすったり、強く押したりしないように注意しましょう。

乳液の使用方法
肌質によっては化粧水よりも保湿効果の高い乳液を使った方がキレイに直せる場合もあります。ファンデーションがかなり落ちてしまった場合も、乳液がおすすめ。乳液を使うことで、厚塗りも防げるでしょう。

  1. ファンデーションが落ちた部分に乳液を塗る
  2. 指、もしくはスポンジで乳液をなじませる
  3. リキッドファンデーションを少量取り、指でなじませる
コンシーラーを活用
スポット的なファンデーションの直しには、コンシーラーがおすすめ。直したい部分にポンポンと乗せ、指でなじませましょう。

綿棒を使ってキレイな目元を復活

気が付くと、目の下が黒くなっている、ということも多いもの。しかし、マスカラやファンデーションが付着してしまうと、ファンデーションを乗せてもカバーできません。余計に黒くなってしまうことも。目元のメイクをスッキリ、キレイに直すテクニックはこちら。

くすみの取り方
アイラインやマスカラなどがにじんでしまった下まぶたをキレイにするには、綿棒を使います。綿棒で化粧品を取り除き、ピンクや白のアイシャドウを塗ればOK。
しつこい汚れには、リキッドコンシーラーを使いましょう。リキッドコンシーラーに含まれる油分で汚れを落とし、同時にメイク直しもできます。やはり、綿棒を使うとキレイにできますよ。
パール感のあるアイシャドウを使う
塗り直す際には、パール感のあるアイシャドウを使うと、くすみがカバーしやすいです。まぶたの下に、薄くパール入りのアイシャドウを塗りましょう。
まつ毛の直しにはリメイク用のマスカラを
マスカラを塗り直すと、ダマになりやすいもの。マスカラの直しには、リメイク用のマスカラがおすすめです。保湿成分も配合されているので、ハリのある元気なまつ毛を復活させてくれます。

口紅の色落ちやにじみを美しく直す方法

食事をしたり、話しをしたりしているうちに、口紅の色が褪せてしまいます。塗り重ねるとにじんでしまうこともありますよね。美しい口元を復活させる方法を紹介しましょう。

リップクリームを使う
ていねいに口紅を塗り直す時間がない時には、リップクリームを塗りましょう。慌てて吉紅を直塗りするより、キレイに直すことができます。うるおいが復活し、口紅が取れている、という印象もなくなるでしょう。
色味が足りない時には、唇の真ん中に口紅を少しつけ、指でぼかします。
口角のくすみを取る
きちんと口紅を直す際には、コンシーラーで唇の輪郭をぼかし、最初に塗ったリップがにじまないようにします。そのうえで、リップペンシルで唇のラインを取り、口紅を塗りましょう。

ポーチに入れておきたい化粧直しに便利なアイテム

短時間でキレイにメイク直しをするには、メイク用品以外にも持っておくと便利なアイテムがあります。

高い保湿効果が期待できるバーム

バームとはミツロウやワセリンを固形状にしたものです。保湿効果が期待できるので、化粧直しには最適。顔だけでなく、唇や髪の毛にも使えます。肌に低刺激なので、敏感肌にもおすすめです。

角のある小さなスポンジ

ファンデーションがコンシーラーをなじませやすいのがスポンジ。小鼻周りなど、小さな部分の化粧直しには角のついたスポンジが便利です。

ピンポイントに使える綿棒

まぶたの下についたアイライナーやアイシャドウなど、綿棒だとキレイに拭うことができます。ペンシルやパウダーで描いた眉尻をシャープに整える際にも綿棒が便利。目の下にマスカラが付いてしまった時にも、ピンポイントで使えます。
クレンジング成分やオイル成分が含まれているクレンジング綿棒も併せて持っているといいでしょう。

ついやってしまうNGな化粧直し

直しているつもりが、やればやるほどメイクが崩れていく、ということもあるのではないでしょうか?朝よりもメイクが濃くなってしまうのも化粧直しとしては失敗。ついやってしまいがちなNGメイク直しについてまとめました。

ファンデーションの上からファンデーション

時間がないとついやってしまうのが、崩れたファンデーションの上から、そのままファンデーションを塗ってしまうこと。重ねてしまうことで厚塗りになり、その後の化粧崩れもしやすくなります。

まずは、分泌された皮脂を取り除き、保湿をすることを忘れないようにしましょう。

あぶらとり紙は使わない方がいい

あぶらとり紙で余分な皮脂を取り除く、という方法は間違ってはいないのですが、肌質によっては、過剰に皮脂を取り除いてしまうことに。

必要な皮脂まで取り除いてしまうと、皮脂の分泌が増え、化粧崩れしやすくなるので注意しましょう。

まぶたの下ににじんだメイクを指で拭う

「あ、マスカラがにじんでる」と、指でまぶたの下のマスカラを拭おうとしてもキレイに取れた試しはないでしょう。余計ににじんでしまいます。力を入れてこすれば、肌を傷める原因になるので、指でこするのはやめましょう。

化粧直しはひと手間かけることが大事

時間がないからと、崩れたファンデーションの上からさらに塗り直しても、キレイに直せず、余計に化粧崩れを起こしてしまいます。化粧直しは皮脂を取り、保湿をすることが大事です。
ミストを使ったり、リップやバームなどを使ったりするだけなので、時間はかかりません。ひと手間かけるだけで、サッとキレイに化粧直しができるでしょう。
そうすることで、その後の化粧崩れを防ぐこともできますし、肌荒れを防ぐこともできます。ひと手間かけた化粧直しで、朝から夕方まで、“キレイ”をキープしましょう。

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