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子供が寝ない!を解決してくれるおすすめ対処法とは?

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子供が寝てくれたらたまっていた家事や仕事にとりかかろう!録画しておいた番組を見よう!など、子供が寝た後で自分の時間を作ろうと考えているママも多いのではないでしょうか。
ところが、寝室で子供を寝かしつけようとしているのに子供の目はパッチリ開いたまま。時間だけが過ぎていき次第にイライラが募るようになるのです。
なかなか寝ない子供と寝室で過ごすうちに、自分が寝落ちしてしまいひどく後悔することもあるでしょう。
ここでは、寝つきが悪い子供の対処法について詳しく解説していきたいと思います。

なぜ寝ない?まずは寝てくれない原因を考えてみよう!

成長のためにも子供にはしっかり睡眠をとってほしいですし、早く寝てくれるとその後を自分の時間に充てられます。それなのになかなか寝てくれないと、親もストレスが溜まります。
そこで、まずは夜の寝つきが悪くなる原因について理解しておきましょう。

昼寝時間が影響

一般的に小学校に入る前までは昼寝をするお子さんがほとんどです。特に働いているママの多くが保育園に子供を預けていると思いますが、保育園では年長さんでもしばらくはお昼寝をして過ごすところも少なくありません。
このお昼寝の時間が夜の睡眠にも大きく影響を与えてしまうのです。

昼寝時間が長い
昼寝の時間を長く摂りすぎてしまうと、夜になっても眠くなくなります。
昼寝時間が遅い
幼稚園に通っていてお昼寝をしないお子さんやお昼寝するタイミングを逃してしまったときに、眠さに耐えきれなくなって夕方ごろに昼寝をしてしまうことがあります。
夕方に寝ると当然夜になっても眠くならず、寝る時間が遅くなってしまうのです。

昼寝は子供の健やかな成長に欠かせません。しかし、昼寝の時間や昼寝につく時間によっては、夜の睡眠に悪影響となることを覚えておきましょう。

運動不足で眠くならない

大人もそうですが適度につかれていないと眠気は襲ってこないものです。子供も遊びが足りない、あまり体を動かしていないとエネルギーが有り余ってしまいます。
そのため体も疲れず、夜布団に入ってもなかなか眠りにつくことができないのです。

寝る前にリラックスできなくなる

寝る前の時間帯というのは副交感神経が優位に働き体も心もリラックスする時間帯です。
ところが、さまざまな要因によって興奮してしまうと交感神経が優位に働いてなかなか寝付けなくなってしまうのです。

  • パパが帰宅する
  • テレビを見る
  • ゲームをする
  • 兄弟げんかをする

といったように、興奮を引き起こすような出来事があると神経が高ぶってしまい寝つきも悪くなります。

朝起きるのが遅い

朝起きる時間が遅くなると寝る時間にも影響が出てしまいます。働いているママは、保育園や学校に子供を送り出してから職場に間に合うように家を出なくてはなりません。
子供が寝ていたほうが、家事がはかどると思って遅くまで子供を寝かせていないでしょうか?それが、寝つきが悪い原因になっているかもしれないのです。

ご飯の時間やお風呂の時間が遅い

ご飯やお風呂の時間が遅くなってしまうと、それだけ寝る時間も遅くなってしまうのです。
仕事をしてから帰宅してご飯の準備をしているとどうしてもご飯を食べる時間が遅くなりがち。晩御飯は寝る3時間前までに済ませるのが理想です。
食べてからすぐに寝ようとすると消化に時間がかかってしまいますので、寝つきが悪くなるのです。
また、お風呂も寝る1から2時間前に済ませたほうが寝つきもよくなります。食事、お風呂の時間が遅れると、それだけ眠りにつく時間も遅れてしまうことになります。

子供が寝ないイライラを解消!子供を寝かしつけるおすすめ対策

子供が寝ない原因について理解できたでしょうか?もしも、自分の子供に当てはまる原因がみつかったときは、それに合った対処法を取ることで、早く寝てくれるようになるかもしれません。
子供が早く寝てくれるようになるおすすめの対処法を紹介していきます。

起床は朝7時まで!朝日をしっかり浴びさせること

朝起きる時間が遅くなると夜寝る時間も遅くなってしまいますので、早起きさせることを習慣づけましょう。

遅くても朝7時までには起こすこと、たとえ前日寝るのが遅くなっても起床時間はできるだけ同じにすることが大切です。

起床時間を決めたほうが生活リズムを整えやすくなるからです。また、朝起こすときはカーテンを開けて朝日をたっぷりと浴びさせることも重要なポイントになります。
それは、朝日浴びさせることで体内時計をリセットし、1日のリズムを作りやすくするためです。

日中は外で遊ばせて太陽の光を浴びさせる

日中に体を思い切り動かすことで適度に体が疲れて寝つきやすくなります。天気の良い日は外にお散歩や遊びにでかけてみましょう。
また、太陽の光には睡眠に関係するホルモンであるメラトニンの分泌を促す働きがあります。
天気の悪い日は無理に外に出る必要はありませんが、家の中でも体を使ってできる遊びを取り入れられるといいですね。

昼寝の時間に注意する

昼寝が夜の睡眠に与える影響が大きいので、昼寝の時間にも注意が必要です。昼寝は昼食後の1から2時間以内におさめるようにしましょう。
保育園に子供を預けているママはお昼寝の時間がありますが、夕方になると疲れて子供が眠くなることがあります。その時は眠気さましのためにお風呂に先に入れてしまうのも手段のひとつです。
眠い状態でご飯を食べさせようとしても食べてくれず、食事中に子供が寝てしまうこともあるでしょう。
先にお風呂に入ってしまったほうが目も覚めて、ご飯もしっかり食べるようになることが多いです。

寝る前のテレビ、ゲームは禁止

寝る1時間くらい前から、子供が興奮するようなことは避けるようにします。

  • テレビ
  • スマホ
  • ゲーム

たとえ子供が見たがっても見せないようにします。その代りに、その日にあった出来事を話す、読み聞かせをするなどして子供の相手をしてあげましょう。
親が相手をしてくれないと子供は寂しがってゲームをやりたがったり、テレビを見たがったりすることが多くなります。

働いているママは家事に忙しくて時間の余裕がないかもしれませんが、子供が寝るまでは子供との時間を十分取れるように努めましょう。

晩御飯、お風呂の時間を調整する

晩御飯とお風呂の時間が遅くなってしまうと、寝る時間も遅くなってしまいます。働いていると帰宅してからも何かと忙しいと思いますが、寝る1時間前までに晩御飯とお風呂を済ませておきたいものです。
帰宅してから晩御飯を作っていると食べる時間が遅くなると思います。

  • 作り置き
  • 宅配食材
  • 出来合いの物

などを上手く利用して調理時間を短くする工夫をしてみましょう。

子供に声かけをする

子供にその日の予定を言い聞かせることも、寝かしつけを楽にするのに役立ちます。
たとえば「夜7時になったらご飯を食べようね」「8時にお風呂に入ろう」「9時には寝るようにしよう」といったように、子供に予定時間を伝えておくことで子供も時間に合わせて行動がとれるようになってきます。

あきらめる、自分も一緒に寝てしまうのも手段のひとつ

夜遅くまで起きている子供に困ったら、子供を寝かしつける対処法を実践してみましょう。しかし、いろいろやってみてもそれでも寝てくれないことがあります。
そのようなときは素直にあきらめましょう。子供が寝なくて親が焦る、イライラするとそれが子供に伝わってしまっているのかもしれません。
子供にイライラして八つ当たりしてしまうとますます子供は寝なくなってしまうでしょう。そんなときは、子供と一緒に寝てしまったほうがママも気持ちが楽になります。

その分早く起きて家事や仕事など自分の時間を作ればいいだけで、大切なのは寝ない子供にいらだたないことです。

親もリラックスすることで、自然と子供も穏やかな気持ちになりぐっすり寝てくれることもあるのです。

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