子連れで出来る仕事はある?子供OKな職場や職種を探してみよう

仕事をしたいけれど、保育園にはなかなか入れない。預け先が見つからないなど、仕事をしたいのに出来ない女性はたくさんいます。

また、ようやく保育園を見つけても病気などで預かってもらえないなど、仕事と子育ての両立で悩んでいる人も。

そんな時に子連れで仕事ができたらとても助かりますよね。でも、実際そんな職場はあるのでしょうか。

今回は、子連れで仕事がしやすい職種や、実際に子連れ出勤を認めている企業などをご紹介したいと思います。 


子連れでも仕事OKな職種、業種はある?

子連れでもOKな職種というよりは、

  • 会社が託児所を備えているか
  • 子連れ出勤が認められているか

というところがポイントです。

必ずしも平日日中だけの仕事ではなく、土日もあるシフト制の仕事であっても、子連れがOKなら出勤できる、出勤したいという人もいますよね。

そんな要望に応えようとする企業が徐々に増えつつあるんです。

子連れで出勤を認めている起業は結構ある

子連れで出勤できる会社なんてそうそうないんじゃないの?と思ったら以外にあることに驚きました。

モーハウス

授乳服や授乳用ブラの企画、販売を行っている「モーハウス」。元々は、代表である光畑さんが自宅で授乳服を作り始めたのがきっかけだそうです。

段々と販売数が増えていき、2002年にモーハウスを設立。その時のスタッフが全員子育て中だったことから子連れ出勤が始まりました。

元々あった会社が子連れを認めたのではなく、みんなが子連れでないと仕事ができなかったということなんですね。

みんなが当たり前のように子連れ出勤をしているので、先輩ママからのアドバイスなどももらえて育児のストレスも軽減されるそうです。

事務スタッフだけでなく店舗のスタッフも子連れで仕事をしているので、店員ではなくお客さんと間違えられることも。そのくらい、自然に子供と一緒に仕事ができているということでしょう。

◆所在地
有限会社モーハウス
〒305-0045
茨城県つくば市梅園2−17−4 mo-baco2F

公式サイト
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サイボウズ

サイボウズはグループウェアの開発、販売を行っている企業です。青野社長自らが3度の育児休暇を取得していることでも知られています。

働き方改革を次々に断行しているサイボウズ。そのおかげで、以前は28%もあった離職率が4%以下に。

これは

  • 在宅勤務制度
  • 副業許可
  • 最長6年もある育児・介護休暇制度
  • 時短勤務制度

に加えて、2014年から導入された「子連れ出勤制度」が大きく影響しているのではないかと思います。

  • 学童保育に行きたがらない
  • 学童に入れないなどの小1の壁、小4の壁
  • 子供の預け先がない

などのスタッフの悩みから子連れ出勤制度が導入されました。

子供を連れてくる親も、他の社員も気持ちよく仕事をするためにはどうすればいいか、というところを探りながら、多様な働き方を認めているというが素晴らしいと思います。

◆所在地
東京オフィス
〒103-6028 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階

大阪オフィス
〒530-0017 大阪府大阪市北区角田町8-1 梅田阪急ビルオフィスタワー 35階

松山オフィス
〒790-0002 愛媛県松山市二番町3-7-12 QUALITA MATSUYAMA 3階(受付)

福岡オフィス
〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前2-20-1 大博多ビル2階

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ソウ・エクスペリエンス

「体験ギフト」という、新しい形のプレゼントを提案しているソウ・エクスペリエンス。文字通り、体験をプレゼントする冊子やカタログ、チケットを作っている会社です。

元々はスタッフの1人が出産のために休職したことをきっかけに始まった制度だそうです。

当時はまだ社員の数も多くなく、1人が担っている業務が多かったため、1人休むということは非常な痛手だったため、子連れで来てみてはどうかと社長自らが提案したことから始まりました。

今では常時3〜4人のスタッフが子連れ出勤をしているのだとか。

毎日の人もいれば週に1回の人もいて、自分のペースで子連れ出勤できるというのも魅力です。

基本的には保育園に預けることを推奨しているのですが、ただ、入れなかった時などに子連れ出勤が認められることで、キャリアを中断しなくてもいい、という安心感がありますね。

◆所在地
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷3-60-5 オー・アール・ディ原宿ビル B1F

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アールストア(R-STORE)

不動産関係だけでなく、広告、宣伝など幅広い業務を手がけるアールストア。

以前、テレビで子連れ出勤制度について取材を受けた時に、悪意のある編集をされたと社長がブログに書いたことで話題になったことがあります。

基本的には「預け先が確保できない」という時に子連れ出勤が認められていますが、ママだけでなくもちろんパパも子連れOKです。

不動産業ですから土日もお仕事がありますが、水曜日を除く週5日勤務でOK。平日休めるので、子供の学校行事などにも参加しやすいと思います。

◆所在地
本社
〒141-0021
東京都品川区上大崎4-5-26
マンション雅叙苑2号館101号室

■中央線支店 (完全予約制店舗)
〒167-0032
東京都杉並区天沼三丁目3-2
マンション荻窪405

■鎌倉支店 (完全予約制店舗)
〒248-0014
神奈川県鎌倉市由比ガ浜3-1-28
鎌倉テーラービル2F

■大宮支店 (フランチャイズ/ツバメクリエイツ株式会社)
〒330-0845
埼玉県さいたま市大宮区仲町2-71
ソシオ大宮6F

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いろむすびcafe

カフェでもあり、イベントスペース、レンタルスペースとしても使える空間を提供している「いろむすびcafe」。

ここには「ママプラス」という働き方があります。

  • カンガルーワーク(抱っこしながら働く)
  • ペアワーク(2人1組になり、片方が仕事、片方が子供の面倒を見る)
  • 単身(普通に仕事)

など、子供の年齢に合わせて柔軟な働き方が出来るのが魅力。なんといってもペアワークが他の企業にはない発想。

ある程度の年齢になると抱っこは厳しいし、かといってずっと一人遊びが出来るわけでもない。放置すれば飽きてしまってぐずりだすこともあると思います。

でもママがペアになって、1人が仕事をしている間はもう1人が子供の面倒を見るので、安心して仕事ができますね。

ホール業務、キッチン業務でも子連れ出勤が出来る、なかなかない職場だと思います。

◆所在地
〒114-0032
東京都 北区 中十条四丁目17番1号 コトニア赤羽 1階

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ママスクエア

ママスクエアとは、託児スペースの運営やコールセンター、マーケティングリサーチなど幅広い事業を手がける会社です。

ママスクエアの中にはワーキングスペースと親子cafeスペースがあり、子供を連れて行っても、自分は仕事、子供はキッズスペースで遊んでいることが出来るので、仕事に集中することが出来ます。

職場は東京だけでなく、埼玉や千葉などの関東圏に広がっています。

◆所在地
本社
〒108-0014
東京都港区芝5‒14‒13アセンド三田4階

関西支社
〒651-8502
兵庫県神戸市中央区雲井通6-1-15

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株式会社テンダー

宮城県を中心に介護施設を運営する株式会社テンダー。介護業界はおよそ7割を女性が占めています。

ですから、女性が育児で仕事から離脱するというのはかねてから大きな問題になっていました。そこで、中小介護会社を中心に子連れ出勤制度が徐々に広まりつつあります。

子連れがOKになると、これまで短時間しか働けなかった人や休日に働けなかった人たちもシフトにはいれるようになるんですね。

また、介護施設の利用者にとっても子供とふれあうことで前向きに、明るくなれるというメリットもアリ、利用者の満足度も上がったそうです。

◆所在地
〒980−0011
宮城県仙台市青葉区上杉1-8-17 上杉21ビル 2F-A

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託児所のある企業も探してみよう

子連れで仕事をするわけではありませんが、企業が託児所を用意しているところもあります。

例えばヤクルトレディ(ヤクルトの配達)などは営業所に託児所があるところもあり、しかも企業内の託児施設なので保育料金がかなり割安であるというメリットも。

子供を預かってくれる上に保育料も安いならとても働きやすいですね。

やってみてわかった、子連れ出勤のメリット、デメリット

実際に子連れ出勤をされている方の声から、メリットでメリット、両方ご紹介したいと思います。

子連れ出勤はそれなりに大変なこともあるので、人によっては余計に仕事が大変になってしまうかもしれませんが、独身の人にもメリットがありそうです。

母乳育児が続けやすいなどのメリット

一緒にいる間は、ぐずったらすぐに母乳をあげることが出来ますから、母乳育児を続けたいママにとっては大きなメリットになりますね。

子どもがいたらうるさくて仕事にならないのでは?と思われがちですが、実際に導入している会社では、それほど困っていないようです。

もちろん子供のことなのでたまにぐずってしまうことがあるとはいえ、根を詰めて仕事をしているときに子供の泣き声や話し声が聞こえるのはかえって息抜きになる、という声もありました。

独身でまだ子育ては先、という人でも、子供と接することで、結婚とか子育てっていいな、と思う人もいるようですよ。

ぐずってしまうなどのデメリットも

子供の月齢、年齢にもよりますが、長時間同じところにいればぐずってしまうのは仕方のないことです。

しかし、仕事をしている場所なので、ぐずった時の対処法を考えておく必要があるでしょう。

少し大きな子なら、

  • マンガを読む
  • ゲームをする

など、好きなことをして過ごすことが出来ると思いますが、小さい子供はおもちゃでどのくらい静かに遊んでいられるか、一人遊びが出来るかどうかというところも大きなポイントになりそうです。

子連れ出勤が認められていても泣いたりすれば部屋から出てあやさなくてはいけません。自分なりの仕事の生産性を高める工夫も必要ですね。

また、通勤ラッシュに子供と一緒に電車に乗れるか、というところも問題です。

都心の場合は殺人的なラッシュですので、出社時間を早く、または遅くずらして勤務できるかどうか、というところも課題になりそうです。

子供を産んでも無理なく仕事ができる、そんな世の中にしたい

育児と仕事の両立、これは女性にしか言われない言葉です。既婚男性に対して「育児と仕事、両立できてますか?」なんて聞きませんよね。

子供が欲しい、仕事もしたい、でも今はどちらかを選ばなくてはいけないママたちも多いのではないかと思います。

おかしいですね、女性だからといって生き方を制限されるのは。

ママになっても子育てを楽しみながら仕事ができる、そんな企業がもっと増えていって欲しいと思います。

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