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仕事と子育ての両立は難しい?!ワーママが知っておくべき心理とは

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時間というのは有限。ですから、ワーキングママとして仕事と子育てを両立して行うためには、たくさんの「工夫」が必要になりますよね。例えばスケジュールの管理や、助けてくれる人を探すことなど……。
でも、それを一人でやるのはとっても大変ですよね。そこで今回は、そんなお悩みの方におすすめの「両立するための心理」をご紹介します。
仕事と子育てを両立して行って、楽しく毎日を乗り切る心の在り方を学んでいきましょう!

抱え込むことによっておこる弊害がある

両立するための心理を紹介する前に、まずはあなたひとりで抱え込まないことが大事です。会社や勤め先に行き、帰ってきたら育児と家事。そんなママの生活は、休みなどなくいっぱいいっぱい。さらに、子供の熱やけが、仕事の急な出勤などでトラブルが発生することもしばしば……。
こんなとき、ワーママが陥ってしまいやすいのは、「ひとりで抱えこんでしまう」ことです。時間がないあまり、周囲に相談できなかったり、頼む手間(教える手間)よりも自分でやってしまうのです。できるアナタだからこそ、こういった辛さに陥ってしまいます。
それが、最後には自分の中に澱のように積もっていき、「こんなに頑張っているのに」とさらなる辛さが増してしまうのです。この状態では、夫も「大丈夫なんだろう」と思い込んでしまっている場合も多く、最終的には家庭内が荒れてしまうケースも少なくありません。

仕事と子育て両立の心のありかたを押さえて解決!

ここからいよいよ、仕事と子育ての両立をさせるための心のありかたについて紹介していきます!今日からできるような簡単なものから、心理的な負担を減らすものまであるので、自分に合っているなと思うものからチャレンジしてみてくださいね。

料理や買い物は「時短」でいい!家事にかかる労力を減らしてストレスも減らそう

よく、

  • 「家事は苦労するもの」
  • 「子供を育てるのに楽はない」

などと言われますが、今はそんな時代ではありません。
買い物一つにしても、ネットスーパーや食材宅配サービスがありますから、わざわざ疲れた体に鞭を打って買い物に行かなくてもいいんです。食材が下ごしらえされたキットや、レトルトパウチなども種類が豊富で、子供用のものもたくさん販売されています。

「育児に時間を割くため、家事は簡単に済ませたい!」

そんなママには、時短を助けてくれるアイテムも、たくさんあります。掃除の負担を軽くする食器洗い乾燥機や、自動掃除機などの家電も便利。外出中に部屋の掃除をしてくれれば、帰宅してからの手間が一つ省けますよね。

「罪悪感」を持たないことで心を楽にして

時短のアイテムを使うことによって、「自分はちゃんとできないダメな母親なんだ」と思い込んでしまうワーママもいます。特に、周囲に「苦労推し」の先輩ママがいるとこの傾向が強まってしまいます。
手作りしたいという気持ちと、体がつらい・心がつらいという気持ち、どちらもよくわかります。ですから、「今日は平気そう」「今朝はつらい……」などというように、あなたにとって「選択肢」の一つにしてみてはいかがでしょう?
夕食にスーパーで惣菜を購入したり、時短のための家電を使用することを悪いことだと思わなくていいんです。もちろん、育児放棄では絶対にダメですが、頑張っているアナタのたまの「息抜き」なら、誰も責めたりしませんよ。

それに子供は意外と、ファストフードやお惣菜は「いつもと違う!」と喜んだりもするもの。旦那さんとよく相談して、家族との時間のために必要なことと考えるようにしてくださいね。

考え方を柔軟に!家族を自立させて負担を減らす

あなたにとって、家族はどんな存在でしょう?守るべき存在でしょうか。愛すべき存在でしょうか。それとも、もしかしたら……家事と育児を両立しているうちに、疲れる存在や、頼れない存在となっていませんか?
こういった心理状態にあるとき、貴女は間違いなくとても頑張っているのです。がんばっているから、「食事は手作りであるべき」「掃除は毎日行うべき」など、無意識に思い込んでいます。こうなると、どうしても自分を追い詰めてしまいがちです。
そんなときは、考えを柔軟にし、思い切っていくつかの「〇〇すべき」を捨ててみてください。そして、子どもや夫には、助けを求めましょう。あなたにすべての仕事が一極集中しないように、子どもたちや夫に積極的にお手伝いの声かけをしてみるのです。
はじめは、

  • 次の日に着る洋服を自分で選ばせる
  • 食器を洗い場に持って行ってもらう

など、簡単なところからでOK。次第に何でも自分でやるようになったり、家事の手伝いをしてくれるようになるかもしれません。彼らだって、頑張るあなたを知っていますから、絶対に協力をしてくれるはずですよ!

家庭内だけではなく、職場側で工夫できることを考えてみるのも手

ここまで読んでみて、いかがでしたか?すこしでも働く女性の心を穏やかにできる手助けができていればよいのですが……。
家庭内だけではなく、子育てと仕事の両立においては、職場でのあなたの在り方を考えるのも大事です。子育てを支援する企業が増えてきましたが、そのような企業に転職するのが大変ということであれば、自分の状況を理解してくれる上司を作ったり、子育て経験者・まさに今子育て中の同僚を味方にしておくとGOOD!
後ろめたさを感じて自己嫌悪に陥らず、会社の同僚や、家族と「困ったときはお互い様」の気持ちで、あなた一人が頑張らず、助け合う気持ちを大切にしてくださいね。きっと、支えてくれる人の存在が、あなたにとって大きな力となってくれるはずです。

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