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オフィスでの昼寝のメリットとそのやり方。目と頭を休ませる目的!

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「仕事のお昼休憩の後は疲れて眠くなる」「眠気でやる気がなくなっていく」そういった悩みは昼寝が解決してくれるかもしれません。
この記事では昼寝のメリットと、そのやり方をご紹介していきます。寝る前にコーヒーを飲むだけでなく、眠る体勢や準備、タイミングなどを解説しています。
せっかくの休憩時間がもったいないように思えますが、この昼寝の目的は頭を休ませることです。
「午後からしっかり作業したい」「眠気がない状態で頭をフル回転させたい」という場合にも、昼寝をおすすめします。
休み時間にスマホを見たい、お喋りを楽しみたい。などを15分ほどガマンする必要がありますが、その代わり午後の活力を得られます。メリットとやり方を覚えて、昼寝を取り入れてみませんか?

短時間の昼寝のメリットとは。頭を休ませて作業効率を改善!

昼寝は午睡とも呼ばれ、10分から15分まで眠ると眠気が取れ、頭がすっきりします。では、昼寝をするとどのようなメリットがあるのか見ていきましょう。

眠気を飛ばすだけでなく、脳を休憩させる

お昼を取ったあとはどうしても眠くなったり、午前の疲れが出て眠気がやってきます。作業が停滞するまえに、眠ることで脳を休ませてあげましょう。
10分から15分の短時間の睡眠であれば、眠りが深くなる前に目覚めるため、スッキリと目が覚めます。

たとえ眠れなくても、目を閉じることで脳に入ってくる情報をなくせるため、頭が休ませられます。

気持ちの切り替えができ、やる気UPにもつながる!

午前の疲れが蓄積した状態で午後に突入すると、頭の中の整理がつかなくなってしまったり、やる気が上がらないこともあります。そんなときにも、短時間の昼寝をしてみてください。
頭のONとOFFの切り替えが分かりやすいため、「起きたら頑張る」というキッカケとして行ってみましょう。

オフィスでゆったりと休まる、昼寝のとり方

ではここから、オフィスでの昼寝の取り方をご紹介していきます!昼寝をする準備から眠るまでを追っていきましょう。

昼寝のタイミングはお昼休憩中がベスト

眠くなる時間帯は午後3時から午後4時頃。眠気に負けて短時間であってもこのタイミングに眠るのはNGです。夜の眠りのサイクルを崩してしまう恐れがあります。
そのため、眠るタイミングはお昼休憩の間がベストです。1時間の中でも昼寝の時間は早くて10分程度なので、時間の無駄もありません。午後の作業開始前で目覚めるように設定してみると良いかもしれませんね。
 

昼寝時間は10分から15分。長くても30分以内に目覚めよう

昼寝の時間は短く、10分から15分。最大30分以内で昼寝をしましょう。それ以上を取ってしまうと深い眠りに突入してしまい、頭だけでなく身体も眠る体勢に入ってしまいます。
深い睡眠に入った状態で起きると目覚めが悪く、逆に疲れてしまいます。昼寝はあくまで頭を休ませる目的なのを忘れないようにしましょう。

15分後にしっかり目を覚ましたい場合は、15分後にアラームをセット。イヤホンを付けてリラックスできる音楽を流し、途中でアラームが鳴るように設定しておくと便利です。

コーヒーを飲んでから寝ると、目覚めがスッキリ

眠る段階になったら、まずはコーヒーを1杯飲みましょう。飲むと眠れなくなってしまうようなイメージがありますが、カフェインが効果を発揮するのは15分後です。
すっきりと頭を冴えさせて作業をしたい場合は、あらかじめ飲んでおきたいですね。

俯せよりも壁に寄りかかって眠るとなお良し

昼寝は机に俯せになって眠るという状態が多いと思います。この状態でも大丈夫ですが、目覚めた後は少しからだが痛く姿勢が悪くなってしまうことも。かといって、寝転がる体勢では目覚めが悪く、余計に睡眠欲が刺激されてしまいます。
休憩スペースが十分に確保されている場合は、イスに座って壁に寄りかかって眠るという方法をしてみましょう。できれば部屋の角隅がベストです。
イスを固定して壁に頭をあずけ、リラックスした状態で眠ります。この方法なら、俯せによって身体を痛めず、かつ本格的に眠る体勢ではないので、すっきりとした目覚めが期待されます。

デスクに置いて、俯せでもラクに眠れる枕も市販されています。壁際のスペースが確保できないときは活用してみましょう。

眠らなくても大丈夫。目を閉じるだけで効果あり

「昼寝を導入したいけれど、眠れる気がしない」という場合でも、無理に寝る必要はありません。目を閉じるだけでも脳に伝わる情報が減り、頭が休まります。
スマホやモニターから出るブルーライトも遮断させましょう。周りが眩しい場合は、アイマスクを付けてみるのもおすすめ。

昼寝を取り入れて、午後の活力を得てみて

ここまでオフィスでの昼寝の取り方をご紹介してきました。この他にオフィスで使えるお昼寝用品が数多くあるため、探してみるのも良いかもしれません。
午後への活力が必要になったら、15分のお昼寝タイムをぜひ試してみてくださいね。

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