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男の子ママの子育てあるある、男子の子育てエピソードや育て方のコツ

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女の子と男の子の子育ては違います。同じ月齢の女の子と比べてみると、こんなに違うものなの?と驚く男の子ママも少なくありません。
体力のある限り動き回る元気いっぱいの男の子を育てていくうちに、ママ自身にも大きな変化が見られることがあります。昔からの知り合いがその変化に驚くこともあるほどです。
ここでは、男の子の子育てでありがちな特徴やエピソード、男の子子育てのコツなどについて詳しく紹介していきたいと思います。男の子の子育てで悩むママ、必見ですよ。

理解すること自体が無理!男の子育児の特徴

男の子の育児をしていて「なんでそんなことするの?」「この子は何がやりたいの?」とその言動を疑問に感じることが多々出てきます。
時には「うちの子、おかしいのかな?」とさえ思うこともあるでしょう。ここでは、男の子によくある特徴について紹介していきます。

男子が活発な理由

一般的に同じ月齢の男女を比べてみると、男の子のほうが活発ですよね。それは、生まれ持った脳の構造が大きく関係しています。
人間の脳は母の胎内にいるときから生き抜くための機能を備えた古脳と、生後に発達をする新脳に分けられます。
そして、男の子は生まれ持った古脳が強い攻撃性を持っているため、活発で落ち着きがないのです。

女の子よりも体が弱い?

一般的に乳幼児期は女の子よりも男の子は体調を崩しやすいと言われています。それは、染色体の違いや肺機能の成熟度が大きく影響していると言われています。

しかし、体が弱いからといって外遊びを制限すると、ますます免疫力が低下してしまいます。いろいろな人や場所に連れていく、たくさんの人に触れることで自然に免疫力や抵抗力を身に付けて行くのです。

乗り物や電車が大好き

意識して見せたり、教えたりしたわけではないのに、男の子は電車や車といった乗り物に強い関心を示すようになります。これも、脳の仕組みが関係していると言われています。

好奇心旺盛

男の子の行動はママを冷や冷やさせることが多いです。目に入った物はとりあえず口に入れてみる、高いところに平気で上るといったように好奇心の赴くままに行動します。
好奇心や探究心が非常に強く、何度怒ってもまた同じことを繰り返します。

競争、戦いごっこが大好き

女の子がままごとが大好きなように、男の子は競争や戦いごっこを好みます。小さいうちは力の加減を知らないので、大人やお友達に対しても本気で叩いたり、キックしたりすることがあります。

男の子は基本、甘えん坊

女の子でも小さいときは親に甘えたがりますが、男の子のほうが甘えん坊。ママのことが大好きです。
あまりにもべったりとまとわりついてくると、忙しいときはママもイライラしてしまうでしょう。

将来マザコンになってしまうと思って、あえて距離を置こうとするママもいます。しかし、小さいうちは愛情をたっぷりと注ぐ次期ですのであえて突き放す必要はありません。

自分磨きに力を入れるように!ママに訪れたさまざまな変化

男の子を育てていくうちにママ自身にも変化が現れることがあります。

息子が好きな物に詳しくなった

今まで全く興味がなかったのに、息子が好きだと言う理由で好きになった番組や、物、スポーツがあるはずです。

  • ポケモンや仮面ライダー
  • 昆虫の種類
  • 車や電車の種類
  • 野球やサッカー

といったように、子どもが好きな物は必死で好きになろう、覚えようと努力するようになります。

自分磨きに精を出すようになった

男の子のママになってから、外見が磨かれた、自分磨きをするようになったという意見も聞かれます。

自分磨きに力を入れるように
男の子は基本的にママが大好き。また、自分に甘えてくる息子をママ自身もかわいくて仕方ないのです。
だからこそ、息子にかわいいと言ってほしくて、髪の毛を伸ばしたりスカートを履いたりして自分磨きに力を入れるようになります。
息子の自慢でいたい!
友達に自慢できるような母親でいたいからという理由で自分磨きに力を入れるママも少なくありません。
子育てがダイエットに
動き回る息子を追いかけているうちに自然と筋力や体力がついて、ダイエットにつながったと言うケースもあります。
気持ちの変化も
以前は外やお店でも動き回る男の子に対してイライラする気持ちがあったママも、自分も男の子のママになったことでその気持ちが理解できるようになります。
子育てに限らず、ちょっとしたことでもイライラしなくなり、優しい気持ちになったというママも少なくありません。

このように、男の子ママになったことで外見だけでなく内面でも良い変化がみられるようになるのです。

行動を制限しすぎないことが大切!男の子育児を楽しむコツ

男の子は見ていると危なっかしい行動ばかりしてしまうため、ママはついいろいろと口出ししたり、先回りして危険を回避しようとしたりするでしょう。
一日中男の子を見ていると心身共にぐったりしてしまいます。それではママがストレスをためてしまいます。男の子育児のコツを知ることで、男の子の子育てがもっとラクに、楽しくなりますよ。

男の子は単純!褒めることが大切

男の子は女の子と比べる単純です。男の子をやる気にさせたいときは、褒めることが大切です。褒めるときのポイントは以下の通りです。

  • 毎日褒める
  • やみくもに褒めない
  • 他の子どもと比較しない

毎日褒めることで子どもが自身を持ち、努力するようになります。

ママが気を付けたい言動

褒めることで男の子を伸ばすことができますが、逆に自立心を損ねる言動があります。ママはよく注意してくださいね。

何でもダメと言う
子どもに危険なことをさせないように、おとなしくさせるためについ何度も「ダメ」を繰り返していませんか?
ただ単純にダメと伝えてもあまり効果はありません。それよりも、なぜいけないのかをきちんと伝えることが大切です。
やり方を教えること
特に男の子は、自分の経験からいろいろなことを学ぶ傾向が強いのです。それなのにママや周りの大人たちが、やり方を導いてしまうと、子どものやる気を失わせることにつながります。
子どものやりたい気持ちを制限する
3歳くらいになってくると何でも自分でやりたがるようになります。危険だからとかまだ早いからという理由で、その気持ちを抑えてしまうと、子どもの積極性が失われてしまいます。
感情的に怒る
女の子育児にも当てはまりますが、子どもを感情で叱ってはいけません。怒鳴りつけても何が悪いのかが理解できませんし、親の意見を押しつけ過ぎてしまうと、自分で判断することができなくなるからです。
子どもの集中を邪魔する
2歳くらいになってくると夢中で何かに取り組んでいることがあります。せっかく集中しているのに、それを中断してしまうと子どもの集中力が伸びなくなります。

子どもが心配だからとついやってしまっている日ごろの言動が、子どもの自制心を損なわせているのかもしれません。日々の自分の言動を見直してみましょう。

甘えたいときにたっぷりと甘えさせること

世間ではマザコンの男は白い目で見られる存在。自分の子どもがそうなったら困りますよね。
マザコンにならないように、息子を厳しく育てようとしていませんか?甘えてきたときも突き放してしまっていませんか?
小さいときは子どもにたっぷりと愛情を注ぐ時期です。小さいときにママの愛情を受けて育った子どもは精神的に安定することがわかっています。
幼いときにママの愛情を受けることで人を信頼し、生きていくための強さ、優しさを学べるようになります。だからこそ、たっぷりと甘えさせてください。
ただし、「甘えさせる」と「甘やかす」は違います。子どもがかわいいからといって、おやつをたくさん与えたり、欲しい物を買ってあげたりすることは違います。

甘えさせることと甘やかすことの違いをしっかりと理解しながら、しつけやマナーも教えることが大切です。

手がかかるけれどかわいい!男の子育児を楽しもう!

女の子と比べるとやんちゃで言うことも聞かず手がかかる男の子育児。たくましく見える一方で、ママに甘えてくる姿を見るとかわいくて仕方ないはずです。
男の子育児は大変かもしれませんが、その特徴や育て方のコツを知っておくと気持ちがだいぶ楽になるはずです。あまり堅苦しく考えずに、男の子育児をもっと楽しみましょう。

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