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履歴書の写真を撮る時の服装はコレ!印象がよくなるコツ

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就職の時はもちろん、パートやアルバイトの時にも履歴書を利用します。何かと分からなくなる事が多い履歴書ですが、意外と悩んでしまうのが、履歴書に貼り付ける写真です。
メイクや髪型はもちろん、服装はどうしたらいいのか分からない、ちゃんとした格好の方がいいのは分かるけど、どこまでしっかりした物を選べばいいのか分からない、という声をよく聞きます。
履歴書の写真は選考の際にかなり重要な要素を占めています。少しでも良い印象の写真を撮るには、履歴書に使う写真の基本ルールを抑えつつ、より印象をよくするテクニックを駆使しなくてなりません。
そこで、履歴書の写真を撮る時の服装を中心に、履歴書の写真移りをよくするテクニックを紹介します。

履歴書の写真を撮る時の服装は、スーツか白いブラウスで

履歴書の写真を撮る時は、履歴書の写真で守らなくてならなない基本ルールを守りつつ、良い印象を与える服装が大切です。まずは良い写真を撮る為の下準備として、基本ルールと服装の知識を身につけましょう。

履歴書写真の基本ルール

どんなに写真移りのテクニックを磨いても、基本ルールから外れた写真は履歴書には使えません。このルールは正社員や転職、アルバイトやパートの時も変わりませんので、しっかり押さえましょう。
履歴書写真の基本ルールは、以下の4点です。

  • 写真サイズは縦4㎝×横3㎝
  • 撮影後3か月以内
  • 帽子やサングラスを付けていない状態で、カメラ目線で撮影
  • 背景は白か青

どれも一見当たり前の様に見えますが、上二つは特に忘れがちです。しっかり覚えておきましょう。

写真を撮る時の服装

次に、写真を撮る時の服装です。写真を撮る時は、スーツか白いブラウスの着用が一番無難で間違いありません。アルバイトやパートの際も、このどちらかの方が良い印象を与えられます。
写真撮影の際のスーツですが、黒か紺色のスーツが望ましいです。ブラウスは白で、胸元が開き過ぎない、シンプルなデザインを使いましょう。ネックレス等のアクセサリーは外して下さい。
また、撮影時は

  • スーツやブラウスのヨレ
  • 襟が曲がったり、折れていたりしないか
  • フケが肩に落ちていないか

といった点を注意して下さい。これがあるだけでもかなり印象を悪くしてしまいます。
学生さんの場合、学生服があればそれを着ていれば問題ありません。学生服は気崩さず、ヨレ等が無い状態で撮影するようにして下さい。

出来れば写真館での撮影がオススメ

履歴書の写真は、

  • 写真館
  • 町にあるスピード写真

のどちらかでとる事になるかと思います。この場合、出来れば写真館での撮影がおすすめです。
写真館は、

  • 写真自体のクオリティが高い
  • 自分の顔が映える背景の色を選べる
  • 綺麗に撮影できるように、指示をもらえる
  • 顔色や血色等の修正(レタッチ)をしてもらえる
  • 写真データを保存してもらえるので、写真が切れても再撮影の必要が無い

といったメリットがあります。
写真館での撮影は性能の高いカメラで撮影される上に、撮影してくれる職員さんが、姿勢や表情を印象がいい状態になるよう指示してくれます。背景も複数あるので、自分の顔をより映えさせてくれる背景が使えます。
最近の写真館では、デジタルカメラで撮影する所が多いです。顔色等のレタッチや現像もすぐにできるので、時間があまりない状態でも、きれいな写真を手に入れる事ができます。
データで渡されますから、写真が切れてもまた現像してもらえます。

履歴書用写真を撮る時に気を付けるのは服装だけじゃない!チェックしてほしいポイント3点

履歴書用写真を撮る時は、服装だけ気を付けていればいい、というものでもありません。服装と同じ位見られるのが、以下の3点です。これも服装と同じ位気を付けて下さい。

髪型

髪型は服装同様よく見られる部分です。以下の点に注意しましょう。

  • 前髪は目や眉にかからないよう、分けるか横に流す
  • 髪が長い場合は一つに結び、ジャケットやブラウスに髪がかからないようにする
  • 寝ぐせや無造作ヘアはNG

履歴書の写真は表情をよく見られます。前髪が目や眉にかかっていると、それだけで印象を悪くしてしまうのです。前髪が目や眉にかかる場合は、分けたり、横に流したりして、目と眉がはっきり見えるようにしましょう。
髪が長い場合は一つに結んでおきましょう。この時注意してほしいのが、サイドの髪です。髪の毛がジャケットやブラウスの襟にかかっていると、だらしがない印象を持たれてしまいます。サイドの髪もしっかり結びましょう。
当たり前ですが、明らかに整えていない髪や、そう見える髪型はNGです。清潔感を大切にして下さい。

メイク

メイクはナチュラルメイクが基本です。明らかに濃い化粧はNGです。自然な状態に見える程度にとどめておきましょう。明るく、血色良く見えるようなメイクがオススメです。クマ等がある場合は、コンシーラーで消しておきましょう。
人によっては、肌の状態等でメイクが難しい場合もあります。そのような場合でも、眉毛等はある程度整えておきましょう。明らかにノーメイクで、手入れもしていない状態の肌の状態はマイナスの印象を与えてしまいます。

表情

写真を撮る時、ある意味一番難しいのが撮る時の表情です。真正面を向いた状態で、暗い表情を作らないようにする、というのが基本になります。
具体的には、

  • 口角を少し上げ、ほんの少し微笑んでいるような状態にする
  • 目を大きめに開き、前を向く
  • 顎は引き、キリっとした印象を作る

といった形になります。
それぞれの表情を同時に作るので、一人で撮影するスピード写真だと上手く取れない事が多いです。
どうしてもスピード写真で撮影する時は、

  • 事前に鏡を見ながら表情の練習をする
  • 撮影時、椅子を高めに設定して、顔の位置が真ん中に行きやすいようにする
  • 撮影前に、レンズに当たる部分をハンカチ等で拭いておく

といった工夫をしてから撮影しましょう。

履歴書の写真は、こだわれば見違える程良くなる。服装から気を付けよう

履歴書に貼る写真は、服装をはじめとした数々のポイントがあります。全てのポイントに気を配るのは難しいですが、どれも事前に準備出来る物ばかりでもあります。
服装や髪型にしっかり気を配って、少しでも良い印象を与えられる写真を取りましょう。

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