これで迷わない!面接官にアピールできる履歴書の特技の書き方

実際に面接する前の大事な一歩、履歴書。趣味ならまだしも、特技となると何を書いたらいいのか迷ってしまう人も多いと思います。

資格は資格欄があるし、就職の面接に有利になるような特技なんて持っていないと思っている人が大半でしょう。

そこで、今回はどうしたらいいか迷ってしまいがちな特技欄の書き方や例文などをご紹介したいと思います。

自分が今気がついていないだけで、あなたにもアピールできる特技はきっとあります。

書き方を知れば、もう迷わず、面接の時にも自信を持って自己アピールできるでしょう。


ほんの少しの差が大きな差になる、特技欄を工夫するメリット

特技の欄に何を書くか。これといって特技もないから、子供の頃からやっていたことや学生時代にやったスポーツなどを書く人も多いと思います。

無難なことを書いても、特にデメリットになることはありません。

特技欄だけで採用を決めるわけではありませんし、ありきたりな内容であってもそれが理由で落とされることはないでしょう。

だからこそ、他と差をつける重要なポイントになる、ともいえるのです。

他の人が当たり障りのないことを書いている欄だからこそ、面接担当者が「?」と思うような、目に留まる内容を書くことが出来れば、それが自己アピールをする大きなチャンスになります。

ライバルに差を付けよう!アピールできる特技欄の書き方

たかが特技欄、されど特技欄です。小さな欄ではありますが、あなたの能力をアピールできる重要な場所。

趣味とは違って、能力を直接的にアピールできる欄なのです。

わかりやすく、読みやすく書く

これは基本中の基本です。履歴書の特技欄は小さいので、アピール使用と思うあまり細かい字でびっしり書いてしまうと非常に読みづらいです。

読みづらいという時点でマイナスな印象を与えてしまいますから、簡潔に読みやすく書くことを心がけましょう。

例えば、特技が「英会話」だったとします。

特技:英会話
大学在学中にTOEIC○点→▲点に伸ばしました

端的に、かつ、どういう点をアピールしたいのかわかりやすく書くことが大事です。

その特技で何をアピールしたいのかを考える

でも、今時英語が話せる人は特に珍しくもありません。だから、英語が出来るくらいではアピール度が低い。

そこで考えたいのは、英会話の習得を通じて何を学んだのか、どんな努力をしたのかなど自分の何をアピールするのか、という点です。

  • 英語の偏差値は低かったが、好きなハリウッド俳優に会いたいがために必死で学んだ(苦手なことも克服できる)
  • 旅行が好きで、見知らぬ土地に行くのが好き(行動力がある)
  • 海外で仕事がしたいのでビジネス英会話を中心に学んだ(即戦力として使える)

など、英会話を通して相手にどんな印象を与えたいのか、アピールポイントを明確にしましょう。

企業や職種に応じた書き方を考える

例えば営業職と商品企画では求められる人物像が違うと思います。

また、企業によってもカラーがありますから、どのような人物を求めているのかということを徹底して研究する必要があります。

特技は、その「求めている人物像」に応じて書く必要があります。

上記の「英会話」でも、

  • 営業職なら、海外のお客様にも対応できること
  • 商品企画なら、英語力があるので、どんどん海外に商品を広めていくことが出来る

など、応募する職種に何かしらからめてアピールすることが大切です。

  • 自分からアイディアを出していく力
  • 人のニーズを探る力
  • 言われてからやるのではなく自分で行動する力

など、会社が求める人物像が必ずあるはず。

企業のホームページや資料を読み込んで、自分が適しているということをアピールするように書いていきましょう。

こんな場面で役に立つ!ということをアピール

直接的にその特技を使うような職種ではなかったとしても、入社してからこんなことに役立つのでは?というアピールの仕方もあります。

演劇をやっていた
→人前で自信を持って大きな声を出せる
あまりものを使った料理が得意
→今目の前にあるものでアレンジする能力
遅刻をしたことがない
→時間に正確

どんなことでもその人が得意とすることならば、何かしら仕事に役立てられる側面があるものです。

どんなアピールの仕方があるかを考えてみてください。

目に留まる特技

どうしてもこれ!という特技がないと思ったら、特技そのものではなくて、「〜すること」など行動について書くのもひとつの方法です。

  • 人を楽しませること:パーティーの企画など、みんなで何かをする時に運営する側にいるのが好き
  • 逆境に強いこと:イヤなことや辛いことがあっても自分なりに消化して気分転換するのが得意
  • どんな人とでもすぐに打ち解けられる:初対面の人とでも会話がすぐ出来る
  • 計画を立てること:友達との旅行などはいつも私が計画を立てて進めていました

など、これまでの自分のやってきたことそのものを特技とし書いてみると、「具体的にどういうことなの?」と話が盛り上がる可能性がありますよ。

特技が見つからなければ周りの人に聞いてみよう

頑張って考えたけど特技が見つからない。そんな時は家族や友達など、周りの人に聞いてみてください。

自分のことは結構自分でわからないものなのです。

しかも、得意としていること、苦もなく出来てしまうことは「これが特技だ!」と意識することなく過ごしてきたことが多いため、人から言われて気づくことも。

ですから、どうしても思いつかなかったら、人から見たあなたの長所を「特技」として書いてみましょう。

これは書かない方がいい?マイナスイメージな特技の書き方

仕事に結びつけられるような特技がないからといって、以下のようなことを書くのはマイナスポイントになる恐れがあるので、気をつけてくださいね。

オタク要素のある特技

アニメが好き、ゲームが得意というと、オタクだと思われる可能性があります。

オタク文化が悪いわけではありませんが、「この人ってオタクなのかな?」と思われると、

  • 他人とのコミュニケーションが苦手
  • 暗い

など、ステレオタイプ的なオタクのイメージで見られてしまう可能性があります。

もちろん、アニメやゲームをしている人がみな暗いわけでもないですし、健全に楽しんでいる人もたくさんいます。

ただ、人によってはゲーム好き=オタク趣味=人間関係が苦手、というような誤ったイメージで見てしまう人もいる、ということを覚えておいた方がいいでしょう。

ギャンブル性のあるもの

最近では「ウマ女」といって、競馬場に足を運ぶ女性も増えてきましたね。

もちろん、競馬は合法的に行われているものですから、競馬が趣味、かなりの高確率で当てることが出来ます!と言っても悪くはないのです。

しかしプライベートではいいですが、就職の面接ではやはり適していないでしょう。

ギャンブルが好き=金遣いが荒い、というようなイメージがあるので、あまりいい印象を与えることは出来ないと思います。

特に面接官は男性であることが多く、ギャンブルをする女性にいいイメージを持っていない人が多いでしょう。競輪やパチンコなども同様です。

実際に得意だったとしても、履歴書には書かない方がいいですね。

適当な嘘

これ書いておいたら印象が良くなるかも?と、本当は大して出来にないのに書いてしまうことはやめておきましょう。

万が一深くつっこまれた時にしどろもどろになってしまっては、せっかくのアピールタイムを無駄遣いすることになってしまいます。

何も書かないのはNG

アピールしたいという意思が低い、と見なされます。

それほど重要視していない欄であったとしても、せっかくアピールできるところを空欄で出すというのはもったいないです。

もし、いくら考えてもどうしてもかけないという場合は、特技欄のない履歴書を使った方がいいでしょう。

読んだ担当者がどう思うだろう?という視点で書くこと

自分の長所をアピールしようと思うあまり、あれこれ詰め込みすぎてわかりにくくなったり、期をてらったことを書いてしまうのは逆効果。

履歴書はあなたの代わりにあなたの良さをアピールする道具です。

ですから、

  • 自分が担当者だったら読みやすいだろうか
  • これを読んだら担当者はどう思うか

という視点を持って書くことが大切です。

とはいえ、どこがおかしいか、自分で書いたものはわかりづらいのです。そこでおすすめしたいのは、「あたためること」。

面接の前日に書くとか、郵送期限ギリギリで書くとかせずに、スケジュールに余裕を持って書いてください。

そして、2〜3日寝かせてあたためるのです。

少し時間をおいて読んでみると、「あれ、なんでこんなこと書いてるんだろう」とか「あ、ここ文章おかしい」と気づくことが出来ます。

自信を持って書いたものほど後から読むとおかしな文章になっていることが多いので、一度時間をおいて読み直してみることをおすすめします。

小さな欄でも大事なアピールポイント。自分の熱意を伝えよう

履歴書はあなたの「御社に入りたい、こんな仕事がしたい!」という熱意を伝える道具です。

ですから、あなたのいいところにからめて、どのくらいその会社に入りたいのか、という熱意が伝わる特技欄にしたいですね。

採用に少しでもプラスになるように、これを機会に自分のいいところや得意なことをたくさん洗い出してみるといいですね。

ああ、私こんなことも出来たんだ!と改めて思うことで、面接に臨むときの自信にもつながると思います。

この記事をシェア

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る