生理痛で仕事ができないは危険!生理痛の予防法も紹介

仕事がある時に生理が来ると、憂鬱な気分になってしまいますね。特に、生理痛がひどい時は、仕事に集中できない事が多く、ミスや能率低下の元になってしまいます。

生理痛がひどい人だと、仕事を休まなくてはいけなかったり、仕事が途中なのに早退しなくてはならなくなったりと、職場に迷惑をかけてしまう場合もあります。

生理が原因で仕事に穴をあけるのは、恥ずかしいし、申し訳ない気持ちが強くなりますね。

そこまで生理がひどくなくても、生理時の症状によっては後々生理痛を悪化させてしまう事もあります。仕事中だからといって生理中に無理をすると、後で大変な事になってしまうのです。

今回は、仕事をしている時に来る生理痛をテーマに、ひどい生理痛の対処法を解説します。


生理痛で仕事ができない状態は危険な状態。緊急時の対処法を知ろう

生理痛は生理が来ている女性ならよくある症状の一つです。しかし、よくあるからといって放っておくと、後で大変な事になる場合もあります。生理痛がひどい時の対処法を学び、生理痛の悪化を防ぎましょう。

生理痛で動けない場合

  • 動けない程の生理痛
  • 動けるが、通勤するのは難しい生理痛

の場合、仕事を休んで婦人科の診察を受けましょう。

動くのが難しいレベルの生理痛は、子宮内膜症等の婦人系の病気にかかっていると起きる症状の一つです。なるべく早く婦人科の診察を受け、検査と適切な処置を受けて下さい。

痛みの強さによっては、

  • ベッドから起き上がれない
  • 動けてもすぐその場でうずくまってしまう

といった、動きたくても動けない状態になる場合もあります。この様な場合は、救急車を呼びましょう。

生理痛で救急車を呼ぶなんて、と思う方もいるかもしれませんが、救急車を呼ぶべき症状の中には、

  • 突然の激しい腹痛
  • 持続する激しい腹痛

という、強い生理痛にも当てはまる症状が含まれています。生理痛で動けない時は、救急車を呼んで助けてもらいましょう。

どうしても救急車を呼ぶ事に抵抗がある場合は、市町村の救急相談窓口を活用しましょう。

電話で「#7119」と打ち込めば、住んでいる市町村の救急相談窓口につながります。こちらの窓口で症状を相談すれば、その場でできる適切な処置や、場合によっては救急車を手配してくれます。

こちらの相談窓口では、生理痛はもちろん、めまいや頭痛等、生理時によくある症状でも活用できます。生理痛をはじめとした症状で動けなくなってしまった時は、#7119に連絡してみましょう。

仕事を休む場合

生理痛で仕事を休む場合、

  • 有給休暇
  • 生理休暇

のどちらかを使って休む事になります。

生理休暇は法律で認められている休暇の一つで、生理による症状で働くのが困難な時に休む為の休暇です。この休暇を取る場合、特に診断書等の提出は必要ありません。上司等に生理休暇を取りたい旨を伝えて休みをもらいます。

国で認められている生理休暇ですが、

  • 自分が生理であることを申請するのが恥ずかしい
  • 生理休暇があまり会社で知られていない

という理由から、使われていない場合も多いです。

また、生理休暇が有給扱いになるかどうかは会社の方針に任せられている為、場合によっては無給になってしまいます。

生理休暇を取るとかえって仕事や給料に影響を与えてしまう可能性がある人は、有給申請をする形で休みを取る形になります。

体調不良で仕事をするのが難しい旨を伝え、上司に有給申請の処理をしてもらうか、後日有給申請の処理を自分で行うのが一般的です。

この場合、

  • 有休を消化しきってしまっている
  • 会社の決まりや雰囲気で有休がとりにくい

といった場合だと、有休を使えない可能性もあるので注意が必要です。

毎月あると危険な症状

生理痛の症状は、体の状態や外部の気温等の影響を受けやすく、月によって症状が違う事が多いです。軽い時と重い時を繰り返す人もいれば、特定の時期にだけ生理痛が重たくなる人もいます。

しかし、常に生理痛が重たい人もいます。

常に重い生理痛に加え、以下の様な症状がある場合は、出来るだけ早く婦人科で検査と診察を受けるようにして下さい。

  • 経血の量が多すぎる、逆に少なすぎる
  • 生理がダラダラ続く、又はすぐに終わってしまう
  • 生理が来る期間がバラバラ
  • レバーの様な塊が出る
  • 生理中は常に鎮痛剤を飲んでいなくてはいけない

この様な症状がある場合、

  • 子宮内膜症
  • 子宮筋腫
  • 子宮腺筋症

等の、子宮に関係した病気にかかっている可能性が高いのです。

また、生理痛が軽い人や、特に問題ない人でも、

  • いきなり生理痛が重たくなった
  • 生理痛が強すぎて動けなくなった

場合は、同じ様に子宮に関連した病気にかかった可能性があります。婦人科の診察を受けるようにしましょう。

生理痛で仕事を休みたくない人は、普段から対策をしよう

仕事を生理痛で休むのはできれば避けたいものですね。生理痛を少しでも軽減させるには、普段から生理痛の対策をしっかりしておく必要があります。生理痛に有効な対策をまとめたので、ぜひ活用してみて下さい。

冷えは生理痛の大敵

冷えは血行を滞らせ、生理痛を悪化させます。生理痛を少しでも軽くするには、体を温め、血の流れが活発な状態を作る必要があるのです。

  • ミニスカート等、体を冷やす服装は控える
  • スキニー等、体を締め付けるタイプの洋服は避ける
  • 湯船に10~15分程度つかる習慣をつける
  • 冷たい飲み物は避け、温かい食べ物を食べるようにする

この様に、普段から体を温める習慣を身につけておきましょう。

脂肪を控えて、体を温める食事を

生理痛は食べ物によっても悪化します。

  • クリーム
  • 揚げ物

等に含まれる脂質は、取り過ぎると消化器官や肝臓を弱めてしまいます。

消化器官が弱るとその分胃痛や下痢といった症状が起きやすくなります。生理痛の中には、こうした消化器官の痛みも含まれています。生理痛と共にこうした症状も起こる場合は、脂質を控えるようにしましょう。

肝臓は生理の仕組みを起こすホルモンを作る器官です。肝臓の働きが弱まると、生理不順や生理痛を起こす原因になってしまいます。生理前は脂っこいものは食べないようにしましょう。

生理前は、体を温める食材を食べるようにして下さい。

  • 血行促進効果のあるビタミンEを含むナッツ類
  • 体を温める効果のあるショウガやシナモン等のスパイス
  • 体を温め、体力を向上してくれる玉ねぎやネギ等の香味野菜

こうした食材を使った料理を中心に献立を考えて下さい。

適度な運動も効果的

生理痛対策には、軽い運動も効果的です。

  • ウォーキング
  • ストレッチ
  • 軽い筋トレ

等には、血行を促進しストレスを解消する効果があります。毎日数分でも十分効果があるので、ぜひ挑戦してみて下さい。

  • お風呂前や、お風呂上りにストレッチや筋トレをする
  • 帰りは最寄り駅の手前の駅で降りて、そこから歩いて帰る

等、普段の生活に運動を取り入れて行うと、気軽に取り組めます。

生理前の不快な症状やイライラにも運動は効果的です。普段からちょっとした運動をする習慣を身につけてみましょう。

生理痛で仕事ができないのはもったいない。普段から対策をしておこう

生理痛は誰にでもある症状です。そんなありふれた物で仕事ができないのは、なんだかもったいないですね。普段から生理痛対策をして、生理中でもしっかり仕事をこなせる人を目指しましょう。

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