梅雨や天気が悪い時でも、部屋干しで洗濯物を早く乾かす方法

梅雨の季節や、お天気が悪い日が続くと、洗濯物が乾かず困った経験はありませんか?特に働いていると、朝か夜しか洗濯をする時間がなく、生乾きの洗濯物がどんどんたまっていって、干し場所に悩んでしまいますよね。

乾燥機や浴室乾燥設備があれば早く乾かすこともできますが、ない家庭も多いですし、電気代もかかってしまいます。もっと経済的な方法があれば、ぜひ知りたいものですよね。

洗濯物を早く乾かすには、「脱水方法」、「干し方」、「干す場所」の3つがポイントになります。今回はその3つのポイントに注目した、洗濯物を早く乾かす方法をご紹介しましょう。


早く乾かすポイント① 脱水方法を工夫して水分を減らす!

洗濯物を早く乾かしたいなら、まず含まれている水分を減らすのが一番!以下のように脱水方法を工夫することで、水気を少なくすることができますよ。

洗濯機の脱水を2回行って、乾きやすく!

洗濯機の自動モードにすると、最後に脱水されますが、その後でもう一度脱水を行うと、さらに水気が絞れて乾きやすくなります。

その際、乾いたバスタオルを一緒に入れると、さらに余分な水分を吸わせることができます。

ただし2度脱水することで、シワにもなりやすいので、干すときに叩けるものや、アイロンができる衣類だけに留めておきましょう。おでかけ用の衣類などは、この方法は避けた方がよいでしょう。

アイロンを利用して水分を蒸発させる

他に水分を減らす方法といえば、アイロン。ジーンズなど分厚くて乾きにくいものは、干す前にアイロンをかけてある程度水分を蒸発させておくことで、乾燥時間を短縮することができます。

また、生乾きの洗濯物を早く取り込みたい場合も、この方法は有効です。アイロンをかけることで生乾きの嫌な臭いを防ぎ、洋服の皺も伸ばすことができますよ。

早く乾かすポイント② 干し方を工夫して乾燥時間を短縮!

洗濯物が乾かずたまるからといって、ハンガーの間隔を詰めて干してはいませんか。それだとさらに乾きにくくなり、悪循環に陥ってしまいます。早く乾かすには、干し方にも工夫が必要です。

ハンガーは針金などではなく、分厚めのものを使う

クリーニングなどで貰った針金ハンガーを、勿体ないからと物干し用に使ったりしていませんか?

針金などでできた薄いハンガーに干すと、衣類の前と後ろがぴったりとくっつき、乾きにくくなってしまいます。衣類を干す場合は、少し分厚めのハンガーを使うと、前と後ろに隙間ができ、乾きやすくなりますよ。

分厚いハンガーというと高級なイメージがありますが、最近は100円均一などでも売っているようです。いくつかあると物干しに便利ですよ。

洗濯物どうしの間隔は、最低でも10センチ程度は必要!

洗濯物は風が当たるほど早く乾きます。前に洗濯したものが乾いていないからといって取り込まず、新しい洗濯物を追加して、間隔を詰めて干していては、さらに乾きにくくなり逆効果です。

洗濯物を干す間隔は最低でも10センチ程度は必要です。もし前の洗濯物が乾ききっていないのなら、干す場所を変えるか、アイロンやドライヤーなどを使って乾かし、取り込んでから新しい洗濯物を干すようにすると、洗濯物もたまらず効率的ですよ。

衣類は裏返して干すと、乾きやすくなる!

服などを取り込む時、表は乾いているのに、裏側のポケットがまだ乾いておらず、干し直した経験はありませんか?

布は風が当たる部分ほど乾きやすくなるため、ポケットなど布が重なった部分は乾きにくくなります。裏地やポケットがある衣類、分厚いトレーナーなどは、あらかじめ裏返して干した方が早く乾かすことができますよ。

長袖やパーカーなどの衣類は、逆さにして干すのが◎!

長袖やパーカーなどの衣類を、普段着る時と同じ形でハンガーにかけて干していませんか?そうすると、袖やフードの部分が重なり、乾かすには非効率的です。

長袖やパーカーなどを干す場合、すその部分を上にし、逆さバンザイのような恰好で干すと、早く乾かすことができますよ。

もし長袖が床に着くのが気になるのなら、袖を肘あたりで折り上げ、ハンガーの肩のあたりに洗濯ばさみで留めて干すと、布も重ならず効率的に乾かすことができます。

ピンチハンガーを使う時は、干す順番に注意を!

四角いフレームに洗濯ばさみがたくさんついたピンチハンガーは、少ないスペースで一度にたくさん干せる便利グッズ。しかし、タオルを連ねるなど、同じような長さや厚さのものばかり干していると、風の通りが悪く乾きにくくなってしまいます。

ピンチハンガーを効果的に使うためには、長いものと短いもの、分厚いものと薄いものを交互に干すようにしましょう。風の通り道ができやすくなり、洗濯物を効率的に乾かすことができますよ。

パラソルハンガーでタオルを干す時は、片方を長く

ピンチハンガーと同じく、一度にたくさんの洗濯物を干すことができるパラソルハンガー。タオルなどを干す時に便利ですよね。

ただ、干す時にふだんタオルを使う時のように、真ん中で二つ折りに干していては、乾くのに時間がかかってしまいます。干す場合は片方を長くして風が当たる面積を広くすると、早く乾かすことができますよ。

これはパラソルハンガーに限らず、普通のハンガーを使ってタオルを干す場合にも言えることなので、実践してみてくださいね。

早く乾かすポイント③ 乾きやすい場所を選んで干そう!

室内干しでありがちなのが、カーテンレールに干すこと。しかし、カーテンに触れている部分が乾きにくい上、カーテンの汚れが洗濯物についてしまうこともあり、あまりおすすめできません。では、洗濯物を干すにはどこが適しているのでしょう。以下にご紹介していきましょう。

エアコンの真下に干して、風を利用して乾かそう!

便利なのはエアコンの風を利用する方法です。エアコンの風が当たる真下の辺りに、室内用物干しを置くとよいでしょう。筆者の実家でもエアコンの下に物干しスペースを作り、天気の悪い時は部屋干ししていましたが、特に暖房の風はすぐに乾きます。

冬は暖房、夏は除湿モードにし、扇風機も併せて使うと効果的ですよ。

浴室で干す場合は、換気扇と扇風機を併用!

エアコンの真下と同様におすすめの物干しスペースが、浴室です。浴室は使う時間が限られているため、洗濯物を干していてもさほど邪魔にはなりませんし、最近は物干し用の竿があらかじめ浴室に設置してあるところも多いです。

また、換気の機能がある環境というのも、洗濯物を干すのにもってこいですね。

浴室で干す場合は、換気扇をONにし、併せて扇風機の風を当てるようにすれば、早く乾かすことができます。

特定のものを短時間で乾かしたい時に、使える裏ワザ

たくさんの洗濯物を全体的に早く乾かす方法は上記にご紹介しましたが、「明日着ていくから、これだけすぐ乾かせない?」と思うこともありますよね。そういう場合に使える裏ワザはこちらです。

タオルを使って洗濯物を早く乾かす裏ワザ

バスタオルに乾かしたい衣類を挟み、上から踏むなどして圧をかけ、水分を吸い取ります。

下着、靴下などの小さいものなら、フェイスタオルの真ん中に挟み、両端を持って振り回すと、遠心力の働きで水分がタオルに吸収されます。

その後、アイロンをかけたり、ドライヤーの風を当てるなどすれば、早く乾かすことができますよ。

ドライヤーの風を使って洗濯物を早く乾かす裏ワザ

ドライヤーの風を当てるのは、乾燥時間を短縮するのに有効ですが、急いでいる場合は、濡れた衣類を紙袋に入れ、紙袋の中にドライヤーの風を当てると◎。風で吹き飛んだ蒸気が紙に吸収され、さらに効率よく乾かすことができます。

もし紙袋が手近にない場合は、ビニール袋に蒸気を逃がす穴を2カ所ぐらい空けておき、同じようにドライヤーで送風してもよいでしょう。ビニールは熱に弱い場合があるので、送風は温風でなく冷風がいいかもしれません。

早く乾かす裏ワザを活用すれば、雨の日の洗濯も安心!

いかがでしたか?わざわざ乾燥機や浴室乾燥を使わなくても、家庭にある身近なものを使って、洗濯物を早く乾かすことができるのですね。

雨の日が続くと、洗濯物が乾くか心配になって、できるだけ洗濯物を出さないように…と考えがちですが、子供がいればそうもいきません。

働きながらの家事は大変ですが、こうした裏ワザをうまく活用して、効率よくこなしてくださいね。

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