失業保険の申請・受給するために準備しておく必要書類

失業保険を申請・受給するには、事前に準備しておく書類があります。申請に必要な書類は個人情報関連に加え、退社した会社からもらう離職票です。

その次に、認定を受けるために必要な書類は、自己経歴や希望職種、求職活動をしたかどうか、その期間に収入があったかどうかなどを求職期間における内容を詳細に記入する書類です。そんな事前準備をしておくと良い失業保険に関する必要な書類についてご紹介します。

会社退職後、ハローワークで手続きすると受給できる失業保険とは?

失業保険とは、生活および雇用の安定と就職促進のために、失業または教育訓練を受ける人に対して給付される保険のことです。

失業保険は、働いている時に雇用保険に加入していた方が対象となり、自身が離職・失職した際に、一定の条件を満たすと受けられます。

失業保険を受けるための条件

住居を管轄とするハローワークに行き、「求職の申込」を行い、就職しようとする積極的な意思があり、いつでも就職できる能力があるにも関わらず、本人やハローワークの努力によっても就職がつくことができない「失業の状態」にあることです。

その中で、

  • 病気やケガのために、すぐに就職できない
  • 妊娠・出産・育児のため、すぐに就職できない
  • 定年などで退職し、しばらく休養しようと思っている
  • 結婚などにより家事に専念し、すぐに就職することができない

このような状態の人は、受給できません。

離職日以前、2年間に、被保険者期間が通算して12カ月以上あること。ただし、特定受給資格者または特定理由離職者については、離職日以前の1年間に、被保険者期間が通算して6か月以上ある場合でも可能です。

失業保険をスムーズに受給するためにハローワークに持参する必要書類

失業保険を受給するために必要な書類と手続きの流れをご紹介します。

ハローワークに提出する書類

失業保険を受給するための第1ステップとして提出する書類は

  • 雇用保険被保険者離職票(1、2)
  • 個人番号確認書類(いずれか1種類)
  • マイナンバーカード、通知カード、個人番号の記載のある住民票(住民票記載事項証明書)
  • 身元(実在)確認書類((1)のうちいずれか1種類((1)の書類をお持ちでない方は、(2)のうち異なる2種類(コピー不可))
  • (1)運転免許証、運転経歴証明書、マイナンバーカード、官公署が発行した身分証明書・資格証明書(写真付き)など
  • (2)公的医療保険の被保険者証、児童扶養手当証書など
  • 写真(最近の写真、正面上半身、縦3.0cm×横2.5cm)2枚
  • 印鑑
  • 本人名義の預金通帳又はキャッシュカード(一部指定できない金融機関があります。ゆうちょ銀行は可能です。)

になります。

雇用保険被保険者離職票(1、2)とは

必要な書類の中で退職した会社から交付されるのが雇用保険被保険者離職票(1、2)です。会社がハローワークに「離職証明書」(退職者本人が記入押印、または自筆による署名された書類)を提出したのち、雇用保険被保険者離職票(1、2)が発行され、会社から本人に送られてきます。

この雇用保険被保険者離職票(1、2)の違いは

雇用保険被保険者離職票ー1
被保険者としての資格を失ったことを通知する書類
雇用保険被保険者離職票ー2
退職した会社の給料や退職理由がわかる書類

それぞれの書類は、退職した翌日から10日以内に会社側が手続きをしなければならない決まりになっています。10日以上たっても届かない場合は会社に問い合わせをしましょう。

ハローワークで失業保険を受給するための必要書類

失業保険受給に必要な書類は

  • 雇用保険受給資格者証
  • 失業保険認定申告書
  • ハローワークカード
  • 求職申込書

です。雇用保険受給資格者証と失業保険認定申告書の書類は住所地を管轄するハローワークで求職申込をし、その後、受給説明会に参加をするともらえます。

雇用保険受給資格者証

雇用保険に加入をしていたことを示す証明書で、新たに就職した会社に必要となる書類です。そして、退職した年月日や、退職理由、求職申し込みをした年月日などが記載されています。この書類は、1日あたりどのくらいの失業手当を受け取ることができるかが分かります。

失業保険認定申告書

基本手当を受けるために、働いたり、求職活動をした実績などを申告書類です。失業保険を受給するためには、認定日から認定日の間で2回以上、仕事を探すことが条件となっており、その報告をするための書類です。

自己都合などで退職した場合や離職理由によっては、待期期間満了後3か月間は基本手当が支給されません。この期間とその直後の認定対象期間をあわせた期間については、原則として3回以上の求職活動の実績が必要となります。

記入する内容は、

  • 失業認定期間に仕事をした場合(内職・手伝いを含む)
  • 内職・手伝いをして収入を得た場合の日付とその額
  • 失業の認定を受けようとする期間中に求職活動をしたかどうか
  • 今仕事が紹介されればすぐに応じられるかどうか
  • 就職または自営を予定している場合かどうか
  • 日付・氏名・支給番号・押印

求職活動の内容の詳細事項が必要となります。いざ認定日に申請をした際に記入しようと思っても忘れてしまう可能性が高いので、その都度記入できるところは記入しておくのがおすすめです。

ハローワークカード

ハローワークカードとは、公共職業安定所で

  • 仕事の紹介
  • 職業相談
  • 面接
  • 応募書類のセミナー
  • 職業訓練あっせん

などさまざまな支援のメニューを利用する際に作るカードです。そして、自分の求職番号等が記入されています。仕事の紹介を受けたり、窓口での相談をする際には必ず必要となります。

求職申込書

ハローワークで求職活動を行うには、求職申込書が必要となります。職歴や希望する条件などを記入します。

記入する内容は、

  • 本人の基本情報
  • 公開希望
  • 希望する仕事内容
  • 希望就業形態
  • 希望収入
  • 希望勤務時間
  • 条件・その他の希望
  • 学歴・訓練等受講歴
  • 経験した主な仕事
  • 直近の勤務先

これは初めに提出書類のため、その場の思い付きで記入するより、事前に内容を準備しておくのがおすすめです。

事前準備が大切!失業保険を申請・受給のために必要書類

失業保険を申請するためにハローワークに提出するための必要書類や、給付を受けるための必要書類はどちらも事前に内容や記入内容を把握し、事前準備が必要となります。事前に準備しておくことで再就職の希望や、今までの自分の経歴なども見直すことができます。

再就職に向けてスムーズにストレスフリーで手続きを行いましょう!

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