職場で孤立を感じたら。孤立を感じやすい人の特徴と、向き合い方

「職場では孤立している。自分だけハブられている気がしてとても嫌だ」。このような孤立感が自分の中だけで解決するのであれば、気持ちが少し楽になりませんか?この記事では、職場で孤立(孤独)を感じやすい人の特徴4つと、孤立感との向き合い方をご紹介していきます。

孤立しているという感覚は、自分の自信のなさから生まれたり、承認欲求が満たされていなかったりなどから生まれている可能性があるのです。そのため、孤立感との向き合い方は、自分の考え方を変えてみる方法となっています。

職場での孤立を感じて苦しいと感じていたり悩んでいたりする方へ、孤立感の正体に気づけるような内容です。「人間関係が悪いから」で済ませる前に、解決策を自分の中で見つけてみましょう。

職場で孤立を感じやすい人の特徴とは。1人が苦手な可能性もあり

一度孤立を感じると、「職場になじめていない」「自分は仲間はずれにされているのでは」と考えてしまいがちです。

そこで、自分の中に芽生えた孤立感・孤独感を、この項目で少し掘り下げていきましょう。「もしかして自分のことかも?」と思える特徴があるかもしれません。

誰かと一緒にいないと寂しくなってしまう

ランチを食べる時や旅行へ行く時などは、1人よりも大勢で楽しむ方が好きですか?

「気の合った同士でおしゃべりしながら楽しみたい」などの理由で、誰かと一緒に行動するのが好きな人ほど1人でいることが苦手で、疎外感や孤立を感じやすいです。

  • 社会人になってから仲の良い人ができない
  • 一人で食事をするのは寂しいと感じる

などもこの特徴に含まれます。

「仲が良さそうで入れない」など、周りを気にしすぎている

職場内で仲良しグループができていると、気軽にグループの輪に入ることが難しいですよね。仕事上の付き合いだけでなく、SNS上で繋がっていたり、プライベートでも仲良しであったりするともっと入りづらいでしょう。

こういった仲が良さそうなグループの場面を見て、

  • 「あの人達はいつも賑やかだな」
  • 「どんな話をしてるんだろう」

などを思ったり、気になったりしませんか?「うらやましい」と思う気持ちから孤立を感じるだけでなく、「急に入ってどう思われるのだろうか」と考えてしまい、行動に移せない状態になるかもしれません。

自分に自信がない。または被害妄想をしやすい

周りを気にしている孤立感であれば、勇気を出してグループに入れてもらうなどの方法があります。しかし、

  • 「自分は仲間はずれにされている」
  • 「あそこでは絶対私の悪口を言っている」

といった被害妄想的な考えや感情が頭の中で湧き出てしまうと、孤立感を悪化させてしまいます。それが事実か分からない状態では、ただの妄想でしかあり得ません。

妄想で感情が振り回されてしまっている場合は、その原因を探ってみましょう。相手が冷めたかったのは、話しかけたとき作業が忙しかったから。仕事以外で話しかけられないのは、自分から普段関わろうとしていないから。など分かる場面があると思います。

また、被害妄想と合わせて、

  • 「周りは自分のことを使えないと思っている」
  • 「自分はダメだからこんな扱いなんだ」

といった、自分の自信のなさから孤立感を感じてしまう場合もあります。自信がないために、相手との心の距離を離してしまっていませんか?

承認欲求が強く、否定されると落ち込む

「自分のことを認めてほしい」といった承認欲求が強いと感じている方。批判を受けたり否定されたりすると激しく落ち込んでしまいませんか?

  • 「こんだけ頑張ったのにまだ足りないのか」
  • 「どうして分かってくれないのか」

といった考えが生まれ、周りの人が認められているのを見ると孤立を感じてしまいます。落ち込み方によっては、自信がなくなり、被害妄想にもとらわれてしまう可能性もあり得ます。

孤立感との向き合い方。周りに流されない過ごし方も大切

自分のなかにある孤立感との向き合い方についてをご紹介していきます。自分の考えを変えて孤立感を解決していきましょう。

周りに合わせず、1人に慣れる

一人が寂しいと感じてしまう方は、「周りに合わせよう」という考えを捨ててみましょう。たとえば仲良しグループがお弁当を囲んで談笑しているなら、そのグループが見えない場所に行けばいいのです。

職場の外へ出れば1人で食事をしている人はたくさんいます。決して恥ずかしいことではありません。あなただけを指さして「友達がいないかわいそうな人だ」とは誰も思いません。

一人の時間を没頭できる場所やアイテムを探してみましょう。孤立感と向き合える一番の近道です。誰の目を気にせずスマホをいじったり、好きな音楽を聞いたり、じっくり本を読んだり、昼寝をとったりなど、一人だからこその楽しみ方があります。

職場にいる人全員に好かれようとしない

承認欲求が強い方や、被害妄想にとりつかれやすい方は、相手に好かれようと頑張ることをやめてみましょう。

「好かれたい、嫌われたくない」という一心で人間関係を築くと、表面上の付き合いしかできないため、相手がだんだんと距離を離していってしまいます。本当に好かれたいのであれば、本音を交えたコミュニケーションが大切です。

反対に、「話しかけないで」というような雰囲気が、自分から出ている可能性も考えてみましょう。たとえば、

  • 言い方にとげがある
  • 反応が淡泊
  • 感情をあまり表に出さない

など、相手から見て話しづらいイメージができていませんか?この場合は物腰を柔らかく変えるだけでも、状況は変わっていくはずです。

自分の思った通りにはならないので、相手に期待しない

「私がこう言えば、相手はこんな反応をするだろう」といった、相手に期待を寄せる考えも改めてみましょう。

返ってきてほしかった反応ではなかったとき、裏切られたという感情を勝手に持ってしまいます。そういった場面を積み重ねてしまうため、

  • 「私には興味がない」
  • 「だれも認めてくれない」

などの孤立感が生まれてしまうのです。相手に期待して勝手に落ち込むのであれば、はじめから考えない方が心は安定します。

孤立感に耐えられなかったら休んでみる

なにをどうしても孤立に耐えられない。そういった場合は休むことが肝心です。休暇を入れて、心と体を休ませましょう。

職場のピリピリとした空気が孤立を感じさせていたのか。自分の勝手な思い込みから孤立感が生まれたのか。など自分と向き合ってみましょう。

一人に慣れても、周りを気にしないようになっても「明らかに自分の扱いだけがおかしい。疎外感しかない」と思ったら、転職を考えてみましょう。職場の人間関係が自分に合わないという状況が考えられます。

孤立を感じたら、自分を見直すきっかけと考えてみて

ここまで職場での孤立を感じやすい人の特徴と、その向き合い方についてご紹介してきましたがいかがでしたか?実際に孤立しているのではなく、自分の思い込みという可能性を視野に入れて、冷静に自分の内面を見直してみましょう。

自分を孤立させていたのは自分自身だったというのであれば、再び孤立を感じてもすぐに気持ちを切り替えることができることでしょう。

この記事をシェア

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る