退職届は郵送できる!郵送可能な場合と郵送の準備も解説!

退職届は基本、自分で上司や会社の担当部署に渡すものですが、それが出来ない場合もあります。そうした場合、郵送で会社に渡す事になりますね。

退職届を郵送する場合は、そのために必要な道具を用意しておく必要があります。添え状も準備しなくてはならない為、添え状の例文もあると安心ですね。

退職届を郵送する場合は、ほとんどの場合、会社に足を運ぶ事が難しくなるケースです。退職がいよいよ決まった時に準備するよりも、退職を考え始めた時点で用意しておいた方が、いざという時慌てずに済みます。

退職届を郵送するケースと、その場合必要な道具、封筒や添え状の書き方を解説していきますので、参考にして下さい。


退職届を郵送するケースと、必要な道具を覚えておこう

退職届は基本手渡しで会社に渡すものですが、郵送で対応するケースもあります。まずは郵送で対応するケースはどの様な場合かという説明をしていきます。あわせて必要な道具についても解説しますので、事前に準備をしておきましょう。

退職届を郵送するケース

退職届は手渡しするのが一般的ですが、郵送で渡すケースもあります。

手渡しが一般的な為、郵送は法律に違反するのではないか、と考える人もいるかもしれません。しかし、法律では解雇の申し入れ、つまり退職届を出してから受け入れられる期間は決まっていますが、出し方については記載がありません。

その為、郵送で退職届を出しても問題はないのです。

退職届を郵送で渡す場合、何かしらの事情で直接手渡しが出来ない為に行われます。多いケースをまとめると、

  • 会社側が郵送を合意している
  • 退職を強行したい

の2つの理由にまとまります。

会社側が郵送を合意している場合は、そのままの意味です。

人が退職する場合、

  • 怪我や病気で働くのが困難な状態になってしまった
  • 結婚等で済む地域を急に変える必要が出てきた

といった、本人だけではどうしようもない理由で退職するケースもあります。

こうした場合、直接会社に退職届を渡すのが難しい時もあります。会社側もそれを分かっている為、郵送で対応してくれる、という訳です。

もう一つの理由は、合意している場合とは真逆です。

本来、法律上は退職したい旨を伝えたら、企業は応じなくてはなりません。

しかし、企業の中には退職の申し出を伝えても受け取らない企業もあるのです。こうした企業の場合、退職届を郵送し、その証拠を残す事で、退職の手続きを強制的に取る事になります。

本来なら法律違反である行為をしている企業ですから、直接退職届を渡すのが危険な場合もあります。そうした場合も、退職届を郵送という形で届けます。

退職届を掻く為に必要な道具

退職届を郵送する場合、準備しなくてはいけない道具があります。

  • 退職届を入れる白封筒
  • 郵送用の白封筒
  • 添え状
  • 退職届
  • 黒ボールペン
  • 赤ボールペン
  • 印鑑
  • のり
  • 退職届を入れる封筒
  • 郵送用の封筒

は、郵便番号が書かれていない白封筒を使います。

郵送用の封筒は、退職届を入れる封筒よりも一回り大きい物を選んで下さい。重要な書類は基本白封筒に入れるのがマナーです。色も間違えないようにしましょう。

添え状はパソコンでも、手書きでも問題ありません。丁寧に、簡潔に内容を記入して下さい。

退職届も同様ですが、

  • 自分の思いを伝えたい
  • 丁寧な印象を与えたい

場合は、手書きの方が向いています。

パソコンでも自署でも、

  • サイン
  • 印鑑

は忘れずに押しておきましょう。

ボールペンは添え状や退職届、封筒に書く時に使います。のりは封筒の封をする時に使っていきます。途中で剥がれないよう、しっかりとくっつけられる物を選びましょう。

退職届を郵送する時の注意点や、書類の書き方も知っておこう

退職届の郵送に必要な道具をそろえたら、郵送の準備に入ります。この時、注意点や書類の書き方を知っておくと、スムーズに準備をする事ができます。しっかり覚えておきましょう。

退職する時の状態によって、郵送方法を変える

退職する時の状態によっては、郵送方法を工夫する場合もあります。

  • 退職したいのに、させてもらえない
  • 退職金等で企業側とトラブルになっている

という場合は、内容証明郵便で郵送しましょう。

内容証明郵便とは、書留郵便の一種で、

  • 誰が
  • いつ
  • どこで
  • 誰宛てに
  • どの様な内容の郵便を出した

のかを郵便局が証明してくれるサービスです。自分が確実に書類を送った事を、第三者である郵便局が証明してくれるのです。

こうした企業間のトラブルだと、送ったかどうかの証明がなされていないと、そこからまたトラブルが生み出されてしまいます。これを避ける為にも、企業側と退職関連で揉めている場合は、退職届の郵送も証拠となるような対策が必要です。

添え状の書き方

次に、添え状の書き方について解説していきます。退職届はテンプレートがたくさんありますが、添え状はそれに比べて数が少ない為、例文も紹介しておきます。

添え状の書き方ですが、

  • パソコン
  • 手書き

のどちらでも構いません。どちらの場合も、簡潔に書くという事を意識して書いてください。

パソコンの場合は横書きで、手書きの場合は縦書きで書きます。どちらもネット上に例文がありますが、数が少なめです。こちらでは、パソコンで添え状を掻く場合の例文を紹介しておきますので、参考にして下さい。

拝啓 貴社ますますご清栄のことと存じ、お慶び申し上げます。

この度一身上の都合により、退職させて頂く事になりました。
同封の通り、退職届を提出させて頂きます。
ご査収の程、宜しくお願い申し上げます。
長い間、お世話になりました。

何事よしなにお取り計らいのほど、お願い申し上げます。

敬具

封筒の書き方

封筒の書き方は、表面に

  • 郵便番号
  • 送付先の企業の住所
  • 退職の担当部署、担当者の名前

を記入しておきます。

内容証明郵便で送らない場合は、これに加えて、左下に『退職届在中』と赤ペンで記入しておきましょう。これにより、開封を後回しにされたり、他の書類と混じってしまったりといった事態を防げます。

裏面には、自分の情報を記入しておきましょう。

  • 自宅の郵便番号
  • 自宅住所
  • 自分の配属先
  • 名前

の4つの情報を記入します。

部署名を書いておくと、会社内の『どこの、誰であるか』というのが分かりやすくなります。企業の規模によっては、退職関連の担当者がいる場合もあります。

この様な場合だと、部署名がないとどこの誰なのかが分からなくなる可能性もあるのです。

それによって手続きが遅れてしまうと、後に発生する退職の手続きも遅れてしまいます。自分の為にも、相手の為にも、部署名までしっかり書く事を忘れないようにして下さい。

また、封をした後に

といった、封字を記入する事を忘れないようにしましょう。

退職届は郵送でも基本的には問題ない。マナーを守って郵送しよう

退職届を郵送すること自体は、合意の場合は問題ありません。トラブルがある場合も、自分が危険な状態や、不利な状態になる可能性があるなら仕方のない事です。

退職届を郵送する時は、社会人としてのマナーを守った状態で郵送するようにして下さい。

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