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転職の面接に忘れてはいけない持ち物と持っていくと安心な物

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転職の面接は将来を決める大事なことです。緊張もするし不安もあるでしょう。面接ではどのようなことを聞かれるのか、上手に答えられるか、などさまざまなことが頭をよぎります。面接の前の晩は、アレコレ考えて眠れないこともあるかもしれません。
面接を乗り切るためには受け答えのシミュレーションも重要ですが、忘れ物をしないことも大切です。大事なものを忘れてしまうと、パニックになってしまうことも。面接の合否に関わる失態につながる可能性もあるでしょう。
また、必ずしも持って行く必要はなくても、あると安心する持ち物もあります。
転職の面接で忘れてはいけない持ち物や、あると安心の持ち物についてまとめました。

転職の面接で忘れてはいけない持ち物

転職の面接で、絶対と言っていいほど忘れてはいけないものには次のようなものがあります。これらを忘れると、

  • 面接官の印象が悪くなる
  • トラブルがあったときに困る

などといったデメリットが生じますので、忘れてはいけません。面接で忘れてはいけない持ち物について紹介しましょう。

面接で慌てないための「履歴書・職務経歴書などのコピー」

必ず持っていきたいもの、として履歴書や職務経歴書を挙げましたが、これらは持っていなくても面接を受けられないことはありません。すでに、会社には提出してあるものなので、再度提出を求められることもないでしょう。
しかし、面接での質問は、履歴書や職務経歴書をもとに行われるものです。何を書いたか忘れてしまっていると、履歴書とは違った回答をしてしまうことも。
複数の企業に履歴書を提出している場合は要注意です。他の企業の履歴書に書いたことと混ざってしまうと、適切にこたえられないこともあります。

企業に提出した履歴書や職務経歴書はコピーを取り、面接の前に目を通しておけるよう、用意しておきましょう。

面接を有利に進める。「求人広告や会社案内」

求人広告や会社案内を持っていれば、面接の前に企業の特色や求める人材などを再度確認できます。面接においてもメリットとなるでしょう。駅からの道に迷ったときにも、パンフレットなどに地図が掲載されていることも多いので役に立ちますよ。

持っていないと非常識。「筆記用具」

筆記用具を常に持っていることは、社会人として常識です。面接会場では、適性テストや簡単な常識テストなどが行われることもあります。交通費の清算などで筆記用具が必要になることも。筆記用具は必需品です。
なくても面接官に借りられるならいい、などと考えていると、常識のない人、と思われてしまうので注意しましょう。

急なトラブルに困らないためにも。「応募先の担当者名や連絡先」

トラブルで面接の時間に間に合わない、急に体調が悪くなった、などといったときには、会社に連絡をしなければなりません。または、面接会場が分からなかったり、担当者の名前を確認されたりすることも。
そういった状況になった場合に担当者の名前や連絡先が分からないと、困ることになります。担当者の名前を忘れてしまうのも、失礼にあたるので、担当者の名前や連絡先を書いたメモなどは、忘れないようにしましょう。

クレジットカードが使用できなくても安心な「現金」

クレジットカードがあれば、現金がなくても大丈夫な世の中になりつつあります。しかし、ストッキングを買おうとしたら、クレジットカードが使えなかった、ということも。規模の小さいお店や個人商店などでは、現金しか扱っていない場合もあります。
ある程度の金額の現金は持参していった方がいいでしょう。

「時計」。スマートフォンで時間をチェックできないことも

面接中はスマートフォンや携帯を見るのは避けたいもの。面接官への印象も悪くなります。時間をチェックする場合は、やはりスマホや携帯ではなく時計が必要です。

緊急時の連絡や利便性を考えて「携帯電話やスマートフォン」

トラブルが起こって連絡をしなければならない、などといった事態に備えて、また乗り換え案内など、ルートの検索などができるので、忘れずに持参したいもの。充電もしっかりしておきましょう。

身だしなみとして常識。「ハンカチやティッシュ」

ハンカチやティッシュを持っていることは、女性としても、社会人としても身だしなみとして常識です。くしゃみをしたら鼻水が…といった場合に、ティッシュがないと大変なことに。

トイレを探している間に面接が始まってしまった、暑くて汗が止まらない、などといった事態を避けるためにもハンカチやティッシュは必需品です。

転職の面接で持っていくと安心な持ち物

なくても面接に支障はないけれど、持っていると安心、といった持ち物についても紹介しましょう。

トイレが近くになくても安心。「手鏡」

好印象を与えるためにも、面接直前には身だしなみをチェックしたいもの。その際には、手鏡があると便利。手鏡で、

  • 髪が乱れていないか
  • 口紅がはみだしていないか
  • マスカラが落ちてクマができていないか

などを確認しましょう。面接直前に鏡に向かって笑顔を作るとリラックスできますよ。

方向音痴の人は忘れたくない「面接場所の地図」

初めて降りる駅や、駅からの道が分かりにくいと、面接に遅刻してしまう危険性があります。また、予定時間に駅に到着できずに遅刻しそう、というときに面接場所までの道が分からないとあせってしまいます。
スマホで確認しようとしたら電波が届かない、充電が切れそう、などといったことも考えられるので、面接場所の地図は持っていきましょう。特に方向音痴の人にとっては必需品と言ってもいいですね。

セキュリティが厳しい会社の面接なら「身分証明書」も必要

面接会場のビルに入るのに、セキュリティチェックを受けなければ入れない、ということもあります。身分証明書も一応持っておきましょう。

伝線したままでは落ち着かないので「予備のストッキング」

伝線したときのことを考えて持っておきたいのが予備のストッキング。新しく下ろしたばかりでも、伝線する可能性はあります。時間がないと、買いに言っている暇もないでしょう。伝線に気づいたまま面接を受けるのは気持ちが落ち着かず、面接に集中できません。

替えのストッキングは常にバッグに入れておくといいでしょう。

清潔感を大事に。「メイク直しアイテム」

汗でファンデーションがムラになってしまった、という場合、そのままの顔で面接を受けるのはやはり、落ち着かないものです。
女性としては、完璧なメイクで臨みたいもの。とはいっても、ばっちりメイクをするのではなく、清潔感を大事にしたメイクであることが大事です。

  • 口紅が濃すぎないか
  • マスカラがにじんでいないか
  • チークが濃すぎないか
  • 顔色が悪くないか

などといった点をチェックし、気になる部分は手早く直すためにもメイク直しアイテムを持参していると便利。ファンデーションや口紅などのほか、

  • 乾燥肌をしっとりさせるスプレータイプの化粧水
  • はみだした口紅を直せるミニサイズのクレンジング
  • アイメイクのヨレや乱れを直せる綿棒
  • 赤みやシミを隠せるコンシーラー

などがあると安心です。バッグに入る範囲で持ち歩きましょう。また、靴ずれ対策として、絆創膏も合わせて携帯しておくこともおすすめします。

面接に集中するためにも忘れ物をしない

忘れ物があると、面接に集中できません。社会人としての常識や身だしなみも、面接ではチェックされることも多いもの。忘れ物のせいで、マイナスイメージを与えてしまうのはもったいないことです。面接の前日には、しっかり持ち物チェックをして、忘れ物をしないようにしましょう。
特に忘れ物が多い人は、チェックリストを作り、ていねいにチェックしながらバッグの中に入れておくこと。「これは後で用意しよう」などと後回しにすると、うっかりバッグの中に入れ忘れた、ということもあるので後回しはナシですよ。

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