仕事のやりがいの意味を探る。お給料以外に働くために大事なこと

仕事をする上で、大切にしていることはなんですか?

お給料や福利厚生なども大事だと思いますが、年齢を重ねるにつれて大事になってくるのは「やりがい」ではないでしょうか。

仕事を通して自分自身が成長するとか、会社や社会に貢献できるということは、仕事をしていく上でとても大切なことだと思います。

今回は、そもそも仕事にやりがいは必要なのか、仕事でやりがいを感じるためにはどうすればいいのかということを考えてみたいと思います。


仕事のやりがいとは?今の仕事にやりがいを感じていますか

仕事に対して感じる不満、何となく毎日感じる不安。それは仕事にやりがいがないからだ!と思う人は少なくありません。

仕事のやりがいとは

仕事のやりがいとはなんでしょうか。

お給料の額?出世?それも形に現れるやりがいの一つかもしれません。その他には、

  • 上司や同僚から頼りにされていること
  • 家族から感謝されていること
  • お客様から感謝されること

なども仕事のやりがいといえるでしょう。

それが励みになって自分自身が成長していく。

つまり仕事のやりがいとは、将来自分が成長するために必要な「種」のようなものといえるでしょう。

単調な仕事はやりがいを感じにくい?

一般事務などは毎日決まった仕事が多く、営業職のよう仕事の結果が数字に表れにくいので、やりがいを感じにくいと思う人もいるでしょう。

でも本当にそうでしょうか。

たしかに、ある程度仕事に慣れてくると「単調だ」と感じるかもしれません。

決まりきった仕事、誰にでも出来る仕事じゃないかと思ってしまうと、やりがいとはほど遠くなりますね。

しかしここは自分次第。どんな仕事にも責任があり、誰かの役に立っているのです。

例えば、自分がやっていること、仕事のやり方などを後輩に教えていくことだって大事な仕事ですし、もっと効率化できることはないか?と考えて提案していくことだって出来ます。

一見単調な仕事も、自分が積極的に考え、動くことでやりがいを生み出していくことはいくらでも出来るんです。

仕事にやりがいは必要なのか。やりがいを感じられない時に考えること

では、仕事にやりがいは本当に必要なのでしょうか。

周りを見渡してみると、必ずしもそうはいえないと思うのですが、やりがいが欲しいと思った時、具体的にどんな行動、考え方をすれば良いのでしょうか。

自分にとってのやりがいは何かを考える

今の仕事に不満、やりがいが欲しいといっても、では具体的にどんなことがやりがいなのかと聞かれると漠然としている人が多いものです。

それではいつまでたってもやりがいは感じられないかもしれません。

自分にとってのやりがいとはどういうものなのか、一度具体的に考えてみてください。

  • 会社のおける自分の存在価値を高めたい
  • 売上でトップになる
  • 自分のしたことが社会に役に立つと思える仕事をしたい
  • スキルをどんどん磨きたい

など、何をすることで自分がやりがいを感じられるのか書き出してみるといいでしょう。

それがわかれば毎日の仕事の中で何を目標に頑張ってみようかということもわかると思います。

つまらないと思う点も考えてみる

プラスの要素よりも、マイナスの要素の方がたくさん浮かびやすいかもしれません。

それなら、何故今やりがいを感じられないのかを考えてみてください。

  • 給料が安い
  • 残業が多い
  • 上司がちゃんと評価してくれない
  • 部下が言うことを聞かない
  • 効率の悪い仕事にイライラする

など、不満に思うことを書き出してみます。

その中から、自分の努力で変えられるところはないのかを考えてみてください。

評価されるためにはどうしたらいいのか、残業を減らすために自分が出来ることは何か。

そんなことを考えていくと、仕事のやりがいを見つけるきっかけになると思います。

自分ががんばるだけではやりがいは得られない

やりがいというのは自分が頑張るだけでなく、人や会社との間で生まれるものです。

  • 誰かの役に立っている
  • 感謝されて嬉しい
  • 必要な人材だと認められる

というのはやりがいの一つだと思いますが、必ず相手がいることなんです。

例えば、営業職として売上を上げる。数字で評価されるということも、やりがいの一つかもしれません。

しかしこれもお客様あってのことですし、営業職をサポートしてくれる営業事務の人がいてこそ。

やっぱり一人で頑張るだけでは限界がありますし、会社という組織にいる以上は人と協力することで結果に結びつくんですよね。

そう考えると、やりがいを得るためには、自分が頑張ることはもちろんだけれど、周りとどう協力していくのか、どのようにいい関係を作っていくのかということもとても大切なことなのではないでしょうか。

自分の人生を主体的に生きることが大事

人との関わり、社会との関わりが大事ではありますが、やりがいは人から与えてもらうものではありません。

あくまでも、「自分が感じるもの」です。

どこにやりがいを見いだすか、そのために自分が何を頑張っていけばいいのかということはやはり自分で考えなくてはなりません。

もし今の職場ではこれ以上のスキルアップが見込めないとか、今の人間関係の中では自分が成長できないと思うなら、転職を考えるという選択肢もあるわけです。

今の環境で自分を成長させるか、それとも戦うフィールドを変えるか、そういったことも含めて自分で「選択」をしていく。

それがやりがいを感じるための第一歩かもしれません。

やりがいがあるとモチベーションは維持しやすい

仕事のやりがいは必要かという問題ですが、あるにこしたことはないと考えます。

どんなにいい会社でも100%満足できることはないですし、100%楽しい仕事はないからです。

小さな不満はあると思いますし、仕事でも辛いこと、うまくいかないことは出てきます。

そんな時に自分なりの「やりがい」があると、辛いことも乗り切るパワーが出てくるのではないでしょうか。

そう考えると、仕事のやりがいとは続けていくためのモチベーションだということもできますね。

「やりがい」という言葉に騙されないように

最近では、「やりがい」という言葉を売り文句にして、低い給料で責任に重い仕事を刺せようとするブラック企業もあります。

責任の重さ=やりがいだと勘違いしないように気をつけてください。

その人の能力を発揮して成長していけるような仕事であればいいのですが、単に責任が重いことでやりがいがある仕事だと洗脳されないようにする必要があります。

仕事に対する考え方は人それぞれ。人生の楽しみがあればそれでもいい

仕事のやりがいはそもそも必要なのか、ということについても考えてみたいと思います。

1日の大半を仕事をして過ごすのだから、やりがいを感じたいという人もいるでしょう。

その一方で、プライベートな時間、趣味の時間を楽しむことの方にウェイトを置いて、仕事はあくまでも自分の暮らしを楽しむため、生活の手段と考える人もいるでしょう。

どちらもいいんだと思います。

  • 家族いい暮らしをさせたい
  • 子供にいい教育を受けさせたい
  • 趣味に没頭したい

など、仕事自体にやりがいを感じなくても、自分なりに仕事を頑張りたい理由があれば、きっと仕事は続けていけます。

そう考えると、今仕事にやりがいを見いだせなくても、自分なりの「生き甲斐」さえあったら良いのではないでしょうか。

仕事に不満を感じるのは、仕事以外に打ち込めるものがないからかもしれません。他の楽しみがあったら、今の仕事も頑張る理由が出てくるかもしれないですよ。

今は仕事にやりがいがなくても焦らない。そのうち見つかる

仕事にやりがいを感じたいのに、どうしても見つからない。そんな風に焦っている人もいるかもしれません。

でも大丈夫。今は目の前の仕事に集中する時なんです、きっと。

やりがいは無理に見つけようとしなくでもいいんです。やりがいって親友のようなものかもしれないですね。

見つけようと焦ると大事なものが見えないけど、意外と近くにあったりするものです。

この記事をシェア

合わせて読みたい

ページ先頭に戻る